勉強を継続して行う

 

 継続の重要性

資格試験合格のためには、勉強をいかに継続するかが、最大のポイントです。合格のためには、頭の良し悪しではなく、継続することが最も重要であることが分かってきています。

 なぜ継続するのが重要かというと、資格試験は記憶力を試すためのものだからです。資格試験は頭の良さを試すものだと多くの人が勘違いしているようですが、資格試験で試されることは知っているかどうか、だけです。

 問題を見て、知っていて解ければ得点になりますし、知らなければ得点になりません。それ以外の要素は何も要求されていません。

 この知っている状態にするためには、試験に出る内容を記憶しておく必要があるのです。

 すぐに記憶はできない

記憶のメカニズムまでを知る必要はありませんが、基本的に人間は忘れる動物です。あなたは、4日前の夕食に何を食べたか覚えていますか?

 昨日食べた夕食すらまともに覚えていないのに、勉強した小難しい内容をそう簡単に覚えられるはずがありません。覚えるためには、繰り返しの復習が不可欠なのです。

 一夜漬けで合格できるほど資格試験は甘いものではありません。高校や大学等のテストを一夜漬けで乗り越えた経験を持つ人も多いと思いますが、資格試験は分量が違います。一日で何とかできるボリュームではありません。日々、コツコツと勉強を続けることが必要になるのです。

 継続は全ての人が同じ条件

人間の記憶力にそれほどの個人差がないことが分かってきています。そのため、資格試験の合格のためにはいかに努力をしたか、が最大の要素でもあるのです。

 勉強をしていないように見えていつも高得点を取る隣の人。このような人でも、見えないところでしっかりと復習をしているものです。できる人ほど、勉強が苦にならない傾向が多く、かなりの勉強をしているにもかかわらず、それを明らかにすることはしません。

 合格した人は、必ずみんな継続的にコツコツと勉強をしています。これには、例外はありません。

 ですから、通信講座だろうが、通学講座だろうが継続的な学習が重要なのです。通学講座は強制力(束縛性)があるため、通信講座よりは勉強をするかも知れません。しかし、自宅の中まではその効果はありませんから、その意味では通学生でも通信生でも条件は同じです。

 むしろ、通信生の方が自宅での学習に慣れているので、継続はしやすいと考えています。

 計画を事前にしっかりと立てて、それに沿うような形で学習を進めていくのが良いです。計画を立てることの重要性は別の章でご紹介しましたが、計画は立てることよりも使うことの方がより重要です。まずは無理のない計画を立てて、そしてそれに向けて継続的に学習をしていくことで、合格は見えてきます。


   


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