第43回2級販売士過去問






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第43回2級リテールマーケティング販売士過去問
「マーチャンダイジング(2)」(平成27年9月26日)

第5問 小売業の再発注(文章穴埋め問題)

次の文章は、小売業の再発注について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 在庫コストと〔ア〕の費用の合計が最小になる発注量を経済的発注量と呼ぶ。経済的発注量を一定期間あたりの販売計画数量で割ると、〔イ〕が求められる。
 在庫コストとアは、一方のコストを下げると他方が上がる関係にあり、これを〔ウ〕の関係という。
 なお、適正な〔エ〕の在庫高を求める算出法には、「百分率変異法」や〔オ〕などがある。

【語群】
ア 1.発注コスト 2.流通加工費 3.運送費 4.保管コスト
イ 1.再発注期間 2.発注締め時間 3.再発注量 4.リードタイム
ウ 1.正比例 2.2乗 3.トレードオフ 4.トレードオン
エ 1.年間 2.月間 3.週間 4.月初
オ 1.定期発注方式 2.2ビン法 3.定量発注方式 4.基準在庫法

第6問 商品管理(正誤問題)

次のア~オは、商品管理について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 商品回転率を売価ベースで求めるには、売上数量を平均在庫数量で割る。

イ 商品回転率を向上させる方法の1つは、平均商品在庫高を一定に保ちつつ、粗利益率を高めることである。

ウ 商品回転率を向上させる方法の1つは、売上高を増加させつつ、平均商品在庫高を減少させることである。

エ 在庫高を減少させる方法の1つは多頻度少量仕入れを実施することである。

オ 平均在庫法で年間の商品回転率を求める場合、平均在庫高は期首と期末の売価在庫高の合計を2で割って算出する。

第7問 損益分岐点分析(文章穴埋め問題)

次の式は、損益分岐点分析を行う際の計算式について表している。計算式中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

【語群】
ア 1.目標利益 2.固定費 3.予定売上高 4.減価償却費
イ 1.変動費 2.固定費 3.総費用 4.売上原価
ウ 1.営業利益 2.固定費 3.売上高 4.売上総利益
エ 1.変動費率 2.固定費率 3.売上高営業利益率 4.売上高総利益率
オ 1.変動費 2.固定費 3.売上高 4.売上原価

模範解答

第7問:各2点×5×1問
第7問以外:各3点×5×2問

 
第5問 1 1 3 4 4
第6問 2 2 1 1 1
第7問 2 1 3 1 3


第43回2級リテールマーケティング販売士過去問(H27年9月26日)

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