証券外務員
証券外務員の受験情報と当サイトの合格者・訪問者が選ぶオススメの合格講座を紹介しています。
1.試験分析
資格の概要・受験者の傾向
金融商品取引業者等で、金融商品取引業務を行う者は、一般に「外務員」と呼ばれ、外務員になるには金融商品取引業者等に入った後、その氏名等を行政 (金融庁)に登録することが、金融商品取引法により義務付けられている。この登録手続きが終了しなければ、「外務員」として活動をすることはできない。具体的には、証券会社や銀行等で、株式をはじめ有価証券の勧誘や売買などの証券業務に携わる人のことを「外務員」と呼ぶ。
そのため、業界では必須の資格となっている。また、外務員資格試験の受験資格は、従来、日本証券業協会の協会員(金融商品取引業者 等)の役職員等に限定されていたが、二種外務員資格試験については、平成16年9月から協会員の役職員以外の者(つまり誰でも)でも受験できるように改正され、平成24年2月から「一種外務員資格試験」については、協会員の役職員以外の方も受験できるようになった。
株式・国債・公社債・投資信託等の現物を扱うことができるのが「二種外務員資格」であり、信用取引、オプション・デリバティブ・先物等の有価証券に関わる全ての金融商品の取扱を認められた資格が「一種外務員資格」となる。
難易度
それほど難易度は高くなく、問題形式も5肢択一および○×式となっている
2.試験情報
受験資格
誰でも受験できる
試験内容
[一種外務員資格試験]
・法令・諸規則
金融商品取引法及び関係法令/投資信託及び投資法人に関する法律並びに関係法令/協会定款諸規則/取引所定款諸規則
・商品業務
株式業務/債券業務/投資信託及び投資法人に関する業務/付随業務
・関連科目
証券市場の基礎知識/株式会社法概論/経済・金融・財政の常識/財務諸表と企業分析/証券税制/セールス業務
・デリバティブ取引
先物取引/オプション取引/特定店頭デリバティブ取引等
合格基準
300点満点のうち、7割(210点)以上得点で合格
(絶対評価基準による試験。ちなみに、試験はパソコンで行われる)
試験日
月曜日から金曜日の毎日(土日祝日、年末年始を除く)
※特殊な試験であり、常時受験することが出来る
※受験し不合格になった場合、不合格となった試験の受験日の翌日を1日目として、以後30日間は同一試験を受験することができない。また、3回連続で不合格になった場合は、4回目の試験は3回目の試験受験後180日間は受験することができない。
試験地
全国
受験料
一種、二種いずれも8,704円(税込)
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