公認不正検査士(CFE)
公認不正検査士(CFE)の受験情報と当サイトの合格者・訪問者が選ぶオススメの合格講座を紹介しています。
1.試験分析
受験者の傾向
CFEは、米国の公認不正検査士協会(The Association of Certified Fraud Examiners,略称ACFE)が認定する資格。CFEはCertified Fraud Examinerの略号で、日本語では公認不正検査士と称されている。公認不正検査士(CFE)は不正の防止、発見、抑止の専門家として注目されており、組織内の不正撲滅への取 り組みにおいてリーダーシップを発揮する存在。 最近多発している会計不正スキャンダルを反映して、官民を問わず世界中の組織が、従来以上にCFEの能力を必要としている。
CFEは会計、内部監査、法律、コンサルティング、警察、リスクマネジメント、損失防止などの様々な専門分野において活躍しており、現在世界120国以上に4万の会員がおり、1万5000人以上の公認不正管理士が不正の撲滅に取り組んでいる。
具体的に公認不正検査士(CFE)が備えている能力は以下の通り。
・不正実行の手法および発見方法の理解
・不正な取引検出のための、帳簿、記録の精査
・情報や自白を得るため効果的なインタビュー
・調査報告書の作成
・調査結果に基づく助言、裁判での証言
・不正の動機をもたらした根本的な要因への理解
取得までの流れ
試験合格後、一定の認定要件をクリアしてCFEとなる
2.試験情報
資格の種類
民間団体による認定資格
受験資格
・公認不正検査士協会(ACFE)の会員(個人・法人)であること
・保有資格や実務年数などの算出基準により、40点以上の資格点数を保有していること
試験内容
4科目から構成されている
会計:財務取引と不正スキーム
法律:不正の法的要素
調査:不正調査
犯罪学:犯罪学と倫理
合格基準
各科目125問・各科目75%(94問以上正解)をもって合格(マークシートによる筆記試験)
試験日
年2回 春期・秋期 / 2日間(土曜日曜) / 各日2科目
試験地
一般社団法人 日本公認不正検査士協会が指定する東京試験会場および大阪試験会場で実施
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