予習よりもやるべきことは復習







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予習は一切しないで徹底的な復習を行う

勉強には大きく分けて「予習」「講義」「復習」の3つがあります。予習とは、講義を受ける事前に講義の該当範囲に目を通しておくことです。講義は授業を聴くこと。復習は主に問題を繰り返しこなすことです。

講義を受けていると、講師の中には「次回の講義の範囲は○○~○○です。しっかりと予習をしてきてください」と言っていることがあります。

高確率合格法では、予習は完全に無駄であると考えています。

予習と言うのは、あらかじめその範囲に目を通しておくことで、その講義の受講をスムーズにする効果があります。しかし、それは講師の都合であって、優秀な講師であればよ集をしていない人に対してもしっかりと要点を分かりやすく説明できるはずです。

別に講師の批判をしたいのではありません。講師から「予習をしてきてください」といわれても予習の必要はないということを言いたいだけです。

そもそも予習は何も生みません。予習をするということは、テキストを事前に読むと言うことですが、それで分かるならばそもそも講義自体を聴く意味がなくなってしまいます。予習は復習に比べて非常に多くの時間が必要となるものです。そのような時間をかけてまで、これから勉強する内容を事前に押さえる必要などありません。

復習も完璧で、やることがないから予習をする、と言う人もたまにいます。しかし、復習が完璧ということは通常あり得ません。復習が完璧と言うのは、今までやった問題を全て完璧に解くことができるということですが、そのような状態になるまでには相当な量と時間をかけない限り到達することはできないはずです。

やることがないから予習をするということがなく、復習をするのが飽きたから気分転換に予習でもするか、というケースが多いようです。

確かに、復習はかなりの苦痛です。この復習による苦痛が勉強の一番つらいところ、といっても過言ではありません。しかし、そこから逃れるために予習に目を向ける理由はありません。

予習は時間の割には得るものはほとんどないと思ってもらって構いません。いくら予習をしてもあなたの苦労が報われることはほとんどないのです。




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