復習することでしか記憶には定着しない







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復習の回数が合否に直結するという事実

資格試験合格のためには、

受験生みんなが知っている問題を正確に正答できること

が最も重要です。ここで、「受験生みんなが知っている問題」を「正確に正答できること」と2つに分けてみます。

「受験生みんなが知っている問題」は、その資格試験を受験する全受験生が共通して知っているであろう知識ということになります。

これを漏れなく、かつ、最新の情報を踏まえて押さえるために高確率合格法では資格スクールの利用を推奨しています。

「正確に正答できること」は、残念ながら資格スクールの講座を受講しても身に付くものではありません。

正答するために必要な「知っておくべき内容や問題」は提供しますが、それを「正確に」解答するためには、受験生がコツコツと自らの力で復習を継続的に行う以外、方法はありません。

これをいかにして実行するかが、資格試験の合否を分け、そして最も難しい部分です。

結論的には自分次第

同じ資格学校に通っているのに、合格する人と不合格になる人がいます。そんなの当然だろう!と多くの方が言います。しかし、高確率合格法ではこの事実を非常に重く受け止めています。良く考えてみれば、おかしいと思いませんか?

2人の受験生がいたとします。ともに同じ職場の仲間であり、毎日同じ仕事を同じ時間でこなしています。そして自宅も同じ会社の寮で、あるとき2人で同じ資格を目指すことにし、一緒に同じ資格学校に通学し、同じように講義を受け、同じように本試験を受験しました。にも関わらず、1人は合格し、1人は不合格となりました。なぜなのでしょう。

2人の資格学校での学習時間と学習する内容はお互いに同じだったはずです。異なっているのは、寮での時間の使い方だけです。つまり、自宅で何をどのようにやるのかということが合否に大きな影響を与えることになります。

高確率合格法が特定の資格学校を特におすすめしていない理由がそこにあります。大手の学校であれば、それほど内容は変わりません。どこも最新の情報を押さえています。そして、どこの資格スクールでも合格者を輩出しています。だとすると、各資格学校には様々な特徴は存在するものの、そこで勉強して合格するか否かは「受験者がいかにして自宅で何をどのように勉強をするのか」ということが最も肝心な要素と言えます。

長年受験を繰り返している受験生に多く見受けられるように、「どこどこの資格スクールはダメだ」とか「どこどこの資格スクールはレベルが低い」などと言うことはおかしなことです。その資格スクールが自分に合う合わないはあるとはしても、そこの資格学校で合格者が1人でも輩出されている以上は、自分も合格できたはずなのです。このように、不合格の理由を他に転嫁するのは良くありません。

仮に、自分にスクールが合わなかったとしても、それは自分がいけないと考えるのが妥当です。そもそもその資格スクールを選んだのは自分であって、事前に資料を請求したり見学したり、様々な方法があったはずなのです。

合否を分けるのは、自宅での時間の使い方。予習は資格試験の勉強において無駄以外の何者でもありませんから、復習をどのように行うのかが重要になってくるのです。

復習は資格スクールでは強制されません。さすがのスクールでも自宅の中まで入り込んで管理をするのは不可能です。復習をするのは、全て受験者の自己管理に委ねられています。つまり、あなた次第というわけです。




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