専門用語が多過ぎて困ってしまう場合






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用語が難しいので辞書とか必要でしょうか

質問メール: 

Jyukenyaサイト管理者様

HPを拝見しメールを差し上げました「省略」と申します。
夜分に遅くすみません。HPに掲載されておりました説明に感銘を受け、問題集を早速、購入し受験勉強を独学で開始いたしました。

そこで、1点ご質問をさせてください。問題集の解説を見て学習ノートにまとめているのですが、用語の説明がされていないものが散見されました。テストに出ないにしても、今後のことを考え用語の意味を理解したいのですがネットで検索しても説明をしているサイトがありませんでした。

例えば販売士検定2級問題集 平成21年度版 Part1のP6に掲載されております「企業間流通金融」と「企業と消費者の間の流通金融」やP9の取引情報の「交渉情報」~「代金決済情報」など。
意味は何となく分かりますが、正しい知識として身につけたいのですが、この問題を解決する場合は「流通用語辞典」などを用語を解説した本を購入した方がいいのでしようか。もしご存知であれば、多忙と存じますが教えていただけますでしようか。

回答:

合格だけを前提に考えた場合、それほど深い意味について知る必要はありません。一方で、用語の意味などをしっかりと確認しながら、理解を前提に学習を進めて行きたい、ということだと思います。

これはまさに「本来的な学習の姿」であり、大変素晴らしいことであると思います。

さて、ご質問の回答ですが、お使いの問題集のベースは「販売士検定ハンドブック」がベースとなって、それらの中から重要項目を整理して市販されている書籍と言えます。つまり、販売士検定の知識体系は、公式ハンドブックの内容が根底にあります。

ですから、まず、正確な用語や意味等を知りたいのであれば、販売士検定ハンドブック(いわゆる、公式ハンドブック)を購入することをオススメします。ハンドブックは書店では購入できませんが、最近はカリアック以外でもアマゾンなどのネット書店で購入することができます。

なお、何級のハンドブックを購入するのかということですが、2級販売士ハンドブックで良いと思います。しかし、2級販売士のハンドブックは、3級販売士のハンドブックを読み込んだ上で勉強をすることを想定しているため、場合によっては3級販売士のハンドブックに知りたい用語の解説等があるかも知れません。

この場合、お金は掛かりますが、ご質問の要望に沿う回答としては、3級及び2級のハンドブックの両方を買って下さいということになります。流通用語辞典などの書籍よりも、販売士検定の全ての知識が網羅的に掲載されているハンドブックの方がオススメです。

一方で、全ての用語が細かく解説されているわけでもありません。そのため、まずは2級販売士のハンドブックを購入してみて、その上で3級ハンドブックも購入するかどうかを決めてみるのが良いと思います。



第37回(2009年10月)試験対策情報

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