3級販売士過去問






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3級販売士第64回過去問「マーチャンダイジング(1)」
(平成21年7月11日)

第1問 商品の特性について(正誤問題)

ア 商品コンセプトとは、商品の持つ概念や主張のことである

イ 商品の慣用分類とは、国や国際的な標準で統一的に決められた分類のことであり、「日本標準商品分類」が該当する

ウ 「商品の品質3要素」のうち、一次品質とは、機能や性能面での有用性に関する要素である

エ 「商品の品質3要素」のうち、三次品質とは、流行性やブランド性といった社会的評価に関する要素である

オ 著作権などの「権利」は、商品の一つであるが、特許や実用新案の形をとる「技術」は、商品の種類には属さない

第2問 チェーンストアにおけるMD(文章穴埋め問題)

チェーンストアの本部は、マーチャンダイジングの構成要素である[ア]や仕入計画などにもとづいて取引契約を交わした仕入先企業に対し、各店舗が必要とする商品をとりまとめ、一括して発注する。これが、[イ]である。
各店舗では、本部が発注した商品の入荷に伴う作業としての[ウ]を行った後、本部の作成した[ア]にもとづく[エ]にしたがって、それぞれの売場に入荷した商品を[オ]する。

[語群]
1 荷受・検品
2 共同配送
3 棚割り表
4 価格変更
5 商品計画
6 初期発注
7 補充・発注
8 ディスプレイ
9 返品
10 納品書

第3問 POSシステムの機能(文章穴埋め問題)

POSシステムは、[ア]に商品情報の自動読取り機能を付加した[イ]を活用するシステムである。つまり、商品を販売した時点において、商品のパッケージなどに印字されている[ウ]をスキャニングすることにより、いつ、[エ]が、いくらで、何個、売れたかのかを瞬時に[オ]に登録する仕組みである。

[語群]
1 誰
2 POSターミナル
3 どの商品
4 オーダーブック
5 マスターファイル
6 発注端末機
7 EOS
8 キャッシュレジスター
9 POP広告
10 バーコード

第4問 コンビニエンスストアの一般的商品構成の特徴(正誤問題)

ア 取扱商品の品目数は、約30,000品目である

イ 取扱商品は、生活必需性が高く、消費サイクルが長く、購買頻度の高い商品を主体にしている

ウ 商品構成は、多品種少量の品ぞろえで、1品目当たりの在庫を増やすことを基本としている

エ 取扱品目の多くは、短期間で新商品などに入れ替え、常に商品の新鮮さを維持している

オ 品切れ(欠品)を防止するために発注のサイクルやリードタイムを長くしている

第5問 商品計画の基本(正誤問題)

ア 商品計画とは、主要顧客層のニーズに応えるために商品を選別し、計画的に一定の連続性や関連性を保持しながら、取扱商品を構成し、体系化していくことである

イ 商品の品種(カテゴリー)構成は、「品ぞろえの奥行」として、また、品目(アイテム)構成は、「品ぞろえの幅」として表すことができる

ウ チェーン展開する衣料品専門店では、総合品ぞろえスーパーにおける衣料品売場の品ぞろえよりも広い品種構成をとる一方、浅い品目構成を特徴としている

エ 品ぞろえの幅を広げることを商品構成の「専門化」、狭めることを商品構成の「総合化」という

オ 婦人服を扱う小売店が、フォーマルやカジュアル、さらにはマタニティなどのように、広い商品分野を手がけた場合、品ぞろえの専門化という

 解答例

 
第1問 1 2 1 1 1
第2問 5 7 1 3 8
第3問 8 2 10 3 5
第4問 2 2 2 1 2
第5問 1 2 2 2 2


3級販売士第64回過去問題(H21年7月11日)

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