1級販売士過去問






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1級販売士第34回過去問「経営とマーケティング」(平成19年2月21日)

第1問 (文章穴埋め問題)

[問題] 小売業の労働生産性を測定するための代表的な指標としては、従業員1人当たり[ア]や従業員1人当たり[イ]などがある。しかし、いくら従業員1人当たり[ア]が高くても従業員1人当たり[イ]が低いのでは労働生産性が高いとは言えない。また、小売業の従業員1人当たりが一定期間に生み出す[ウ]を測定するための代表的な指標として[エ]がある。[エ]は従業員1人が[オ]当たりに生み出す[イ]を表わすものである。

[語群]
1 営業利益
2 売上総利益
3 販売管理費
4 労働分配率
5 売上高
6 人時生産性
7 付加価値生産性
8 8時間労働
9 人件費率
10 1時間

第2問 (文章穴埋め問題)

[問題] ロイヤルティ・マーケティングとは、既存の顧客を区分して[ア]し、それぞれに対して異なる[イ]を行うプログラムである。すなわち、利益を生み出すよい顧客を重点的に[ウ]し、利益貢献度の低い顧客に対する[イ]とは差をつける。そして、一定頻度の購入客をより上位の顧客へと育成するとともに、[エ]に属する顧客ほど[オ]を最小限に抑えることなどを特徴としている。

[語群]
1 効率化
2 標準化
3 競争店
4 アプローチ
5 下位
6 ランキング化
7 販促コスト
8 買い回り
9 優遇
10 接触機会

第3問 (文章穴埋め問題)

[問題] 小売業における市場細分化とは、異質な消費者の集合である市場をいくつかの[ア]に分類し、それぞれに異なる[イ]や販売方法などを用いて対応することである。その基準には、地理的変数や[ウ]変数、そして人口統計学的変数などがある。こうした基準の決定においては、[ア]内での消費者行動の[エ]や、小売業の[ア]への[オ]が最大になるような変数を十分に検討する必要がある。

[語群]
1 商品構成
2 総合的
3 心理的
4 接近可能性
5 企業文化
6 ブランド
7 同質性
8 コントロール要因
9 環境・制約要因
10 セグメント

第4問 (正誤問題)

[問題]

ア 法律行為を取り消す場合、法律行為は取消があるまでは有効であり、取消があって初めて、法律行為の時にさかのぼってその効力を失う。

イ 不動産登記簿には、記載内容が真実であるという公信力がある。

ウ 従業員が自家用自動車で通勤途中に起こした交通事故であっても、当該車両が便宜的に社用にも使用されている場合などは、使用者責任が認められることがある。

エ 労働三権とは、団結権、団体交渉権、争議権のことをいい、労働者の基本的権利としてそれらの侵害は違法となる。

オ 短期消滅時効の定めがある債権が、確定判決によって確定した場合には、その消滅時効期間は確定後、一律に10年となる。

第5問 (記述)

小売業の経営管理における組成職能について、解答欄に簡潔に記入しなさい。

第6問 (記述)

プロダクト・アウトとマーケット・インについて、それぞれ解答欄に簡潔に記入しなさい。

第7問 (記述)

小売業が店舗設備などを導入する際に、リースを利用するメリットとデメリットをそれぞれ2つずつ解答欄に簡潔に記入しなさい。

模範解答 (記述問題は省略)

 
第1問 5 2 7 6 10
第2問 6 4 9 5 7
第3問 10 1 3 7 4
第4問 1 2 1 1 1


1級販売士第34回過去問題(H19年2月21日)

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