2級販売士第35回過去問「ストアオペレーション(2)」
(平成19年10月3日)
第6問 ディスプレイ技術(正誤問題)
ア 補充型陳列とは、小売店が売りたいと定めた専門購買型商品をクローズアップして見せる演出的な方法である
イ 展示型陳列とは、消耗頻度や使用頻度が高い定番的な商品を効率的、かつ、継続的に販売するための方法である
ウ 大量陳列の基本条件には、立体的で迫力があるディスプレイにすることや価格の統一化をはかることなどがある
エ 大量陳列の種類には、張り出し陳列、ひな檀陳列、貼り付け陳列などがある
オ 感覚的ディスプレイの演出法には、ムードアップ陳列、シンボライズ陳列、ドラマチック陳列などがある
第7問 発注に関する用語(正誤問題)
ア 発注期間日数とは、発注日から商品が入荷されるまでの日数である
イ 安全在庫日数とは、品切れ防止などを考慮し、最低で何日間分の在庫を持つべきかという日数である
ウ 帳簿在庫数とは、棚卸しをしないで計算上で求めた現時点の在庫数である
エ 発注数は、最大在庫数から帳簿在庫数を引いて求める
オ 発注点は、入荷日数と安全在庫日数に1日当たりの平均販売個数を掛けて求める
第8問 人事管理や教育訓練に関する用語(組み合わせ問題)
ア 職務割当
イ ジョブローテーション
ウ 人事考課
エ ロールプレイング
オ パネルディスカッション
1 組織における無数の情報伝達と意思疎通の機能のこと
2 特定のテーマについて専門的知識を持った少数の代表者が選ばれ、司会者のもとで、その専門的事項を多面的に討議する会議運営方法のこと
3 目標に向けて1つの仕事を何人かで協力して進めること
4 目的に応じて各人が様々な役を演じて、その結果を全員でディスカッションする教育方法のこと
5 仕事と責任の範囲を明確にして、個々の能力に見合った仕事を与えること
6 従業員の業務遂行や勤務ぶりを、その実績と能力などを基に、一定の方法で査定すること
7 従業員の職務を定期的に変動させ、多面的な仕事をさせる人材育成方法のこと
第9問 販売形式の比較(文章穴埋め問題)
対面販売形式 | セルフサービス販売形式 | |
---|---|---|
長所 | ・顧客と直接、接客応対するので[ア]化をはかりやすい ・小売店側の売りたい商品を奨めることができる |
・顧客の[ウ]を誘発できる ・[エ]の数を削減できる |
短所 | ・接客、相談に時間がかかり、販売効率は低下する ・売る側の一方的販売態勢が強くなり、顧客に[イ]を与える場合もある | ・効果的な[オ]やサインなどの訴求方法を常に研究しなければならない ・対面販売と比べて、わかりやすい売場をつくることに労力を要する |
[語群]
1 販売員
2 接客マナー
3 固定客
4 仕入先
5 抵抗感
6 衝動買い
7 クロージング
8 浮動客
9 POP広告
10 信頼性
第10問 コーディネート陳列(文章穴埋め問題)
コーディネート陳列は、さまざまな[ア]のシーンに合わせて、[イ]商品の周辺に流行のデザインや[ウ]などを統一した関連商品をそろえてディスプレイする方法である。たとえば、中年男性のビジネスシーンでは、マネキンに着装した[イ]商品のスーツに、ネクタイ、カラーシャツ、ビジネスシューズ、[エ]などの異なる[オ]を組み合わせて訴求する。
[語群]
1 ウェットスーツ
2 部門
3 主力
4 棚ラベル
5 品種
6 色
7 仕入れ
8 ブルーフケース
9 ショーケース
10 生活
解答
ア | イ | ウ | エ | オ | |
---|---|---|---|---|---|
第6問 | 2 | 2 | 1 | 2 | 1 |
第7問 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 |
第8問 | 5 | 7 | 6 | 4 | 2 |
第9問 | 3 | 5 | 6 | 1 | 9 |
第10問 | 10 | 3 | 6 | 8 | 5 |
2級販売士第35回過去問題(H19年10月3日)
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