3級販売士一発合格に向けた直前対策






トップページ » 3級販売士対策 » 直前勉強法(予想論点の使い方)3級販売士試験

3級販売士の計算問題が苦手です。どうすれば?

残り数日で何をすべきか?出題傾向から読み解く、直前勉強法をご紹介。是非、最後の仕上げにお役立てください。

3級販売士の出題傾向

3級販売士は新科目体系に変わってから既に本試験の回数を重ねてきています。そこで、過去問題を分析してみると、2つの事実に気付くことができます。分かっていることは次の2点であり、合格のために最も重要な要素です。

1.繰り返し同じ問題が出題されている

過去問題を見ると明らかですが、繰り返し出題されている論点は決まってきています。予想出題論点で同じ箇所に試験回数がたくさん書かれている箇所が目立ちますね。この論点は繰り返し出題されているところですから、要チェックです。もっと言えば、繰り返し出題されている論点だけでも最低押さえておけば、合格を狙うこともできてしまいます。

ですから、予想出題論点の試験回数がたくさん入っている論点は確実に押さえるようにしてください。では、押さえると言うのは何を押さえれば良いのでしょうか?

2.用語の意味を問うものがほとんどである

3級販売士の出題傾向として、用語の意味を知っていれば解ける問題が大半です。つまり、応用問題や考えさせるような問題はほとんど出題されません。

つまり、「知っているか、知らないか」で合否が決まります。もっと言えば、頭の良さは全く関係ありません。覚えているかどうかだけが勝負です。

その意味で、過去に出題されている用語の意味が分かるかどうかが対策上重要です。似たような用語の区別をしっかりと付けたり、自分が誤って用語の意味を理解していないか、というチェックを最終的にします。

まとめ

具体的な直前対策としては、まずは繰り返し出題されている論点を優先的に、用語の意味を復習する。繰り返し出題されているところをある程度覚えたら、次はそれを広げていく。その広げる内容は、過去に出題されたものを重視する。

予想出題論点を参考に、お持ちの問題集に重要度を自分でチェックしていくのも良いでしょう。そして、今は超直前ですから、今の段階でできる問題は本試験でもできると割り切って、現段階で押さえられていない問題を押さえていくと良いでしょう。

つまり、これから残り時間は優先度の高いものから復習という位置付けで潰していって、できたものは○印を問題集にする、できないものは×をしておく。一巡したら、優先度の高いものでかつ×だったものから、同じように復習をしていく。これを繰り返していけば、いずれ全部○になりますね。その作業を本試験の前日までに終わるようにすれば、スケジュールとしては完璧です。

とにかく、少なくても過去に出題された問題で知らない用語はない、というレベルまでに記憶を高めておけば、合格は目の前です。



3級販売士第63回(2009年2月)試験対策情報
本試験合格直前チェック
対策最新情報-良くある質問

販売士検定情報サイトNo.1

おかげさまで販売士の情報量No.1! 3級から1級まで対応しています。
2008年の運営開始から更新を続け、情報量が多くなっております。販売士合格へ向け有効にご活用いただくために、サイト内をゆっくり循環して散らばった宝の情報を掘り当ててください。基本的には、各級ごとに情報をまとめてあります。