3級販売士過去問






トップページ » 3級販売士対策 » マーケティング(1)-3級販売士第66回過去問

3級販売士第66回過去問「マーケティング(1)」
(平成22年7月10日)

第1問 メーカーのマーケティングの基本(文章穴埋め問題)

次の文章は、メーカーのマーケティングの基本について述べている。文中の〔 〕の部分に、語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

メーカーは効率的で効果的な経営活動を前提としており、そのため、さまざまな〔ア〕をかけて商品を開発し、消費者の手元に届けている。しかし、その商品が顧客のニーズや〔イ〕を満足させるものでなければ市場に受け入れられない。したがって、メーカーは顧客満足度を高めるために、よりよい〔ウ〕の選定による流通チャネル政策、インパクトのある広告などによる〔エ〕政策、そして適切なマークアップを行うことによる〔オ〕政策といった戦略としての活動を絶え間なく行う必要がある。

【語群】
1.シーズ
2.販売促進
3.利益
4.商圏設定
5.製品改良
6.ウォンツ
7.コスト
8.価格
9.仕入先
10.販売店

第2問 販売とマーケティングの類似点・相違点(正誤問題)

次のア~オは、販売とマーケティングの類似点と相違点について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 販売の主たる目的が商品を売ることであるのに対し、マーケティングの主たる目的は顧客を満足させることである

イ 販売もマーケティングも対象とする顧客は特定多数の顧客であるウ 販売の主たる活動が商品と代金の交換活動であるのに対し、マーケティングの主たる活動は需要を生み出す創造活動である

エ 販売活動の完結時が顧客満足の時点であるのに対し、マーケティングの完結時は販売が完了した時点である

オ 販売もマーケティングも消費者のライフスタイルを発想の起点においている

第3問 用語について(組み合わせ問題)

次の文中の〔 〕の部分に、語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

小売業が〔ア〕主義から脱却し、固定客主義の経営を行うためには、〔イ〕の強化が必要である。固定客主義の経営を目指す小売業に求められているのは、既存の店舗に〔ウ〕来店してくれる「生涯の〔エ〕」を作ることである。つまり、「固定客をどのような方法で、年間に何人増やすことができるか」が〔オ〕となる。

【語群】
1.繰り返し
2.顧客管理
3.バーゲンハンター
4.仕入計画
5.経営目標
6.売上至上
7.偶発的に
8.在庫管理
9.安売り
10.優良顧客

第4問 商圏(組み合わせ問題)

次のア~オは商圏に関する事項である。最も関係の深い選択肢を選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

ア ハフモデル
イ 人口の社会増減
ウ 生産年齢人口
エ 人口の自然増減
オ ライリーの法則

【選択肢】
1.小売この度は比は、都市の人口の比に比例し、都市と都市の距離の二乗に反比例する
2.出生者数と志望者数の差
3.消費者がその店舗で買物する確立は、売場面積に比例し、店舗までの距離に反比例する
4.昼間人口÷夜間人口×100
5.0歳~14歳
6.転入者数と転出者数の差
7.15歳~64歳

第5問 その他(正誤問題)

次のア~オについて、正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア ストアコンパリゾンとは、他店を調査し、自店と比較して、その結果を自店の経営力向上などに役立てることである

イ 売上志向の経営とは、自店と顧客との双方向的な関係形成を基本として、販売促進やサービス活動を行い、顧客満足度の向上を目指すことにある

ウ ホスピタリティとは、「もてなしの精神」を意味する言葉である

エ ワンストップショッピングとは、商品を一ヶ所の店舗でまとめ買いしてもらう便利性を提供することである

オ ストレスフリーショッピングとは、顧客の求める商品を短時間で購入してもらう便利性を提供することである

 解答例

 
第1問 7 6 10 2 8
第2問 1 2 1 2 2
第3問 6 2 1 10 5
第4問 3 6 7 2 1
第5問 1 2 1 1 2


3級販売士第66回過去問題(H22年7月10日)

販売士検定情報サイトNo.1

おかげさまで販売士の情報量No.1! 3級から1級まで対応しています。
2008年の運営開始から更新を続け、情報量が多くなっております。販売士合格へ向け有効にご活用いただくために、サイト内をゆっくり循環して散らばった宝の情報を掘り当ててください。基本的には、各級ごとに情報をまとめてあります。