3級販売士過去問






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3級販売士第70回過去問「マーチャンダイジング(2)」
(平成24年7月14日)

第5問 商品構成の基本的知識(正誤問題)

次のア~オは、商品構成の基本的知識について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 商品構成における品種構成とは品ぞろえの幅(広がり)を指しており、品目構成とは品ぞろえの奥行き(深さ)を指している

イ 品ぞろえとの幅を広げることは、商品構成の専門化であり、品ぞろえの幅を狭めることは商品構成の総合化である

ウ 商品構成の基本類型におけるB&S型とは、品種構成の幅が広く、品目構成の奥行が浅い品ぞろえのことである

エ 商品構成の基本類型におけるN&D型とは、品種構成の幅が狭く、品目構成の奥行きが深い品ぞろえのことである

オ コンビニエンスストアは品種構成の幅が広く、品目構成の奥行きが浅い品ぞろえである

第6問 コンプライアンスの運営形態(正誤問題)

次のア~オは、コンビニエンスストアの一般的な運営形態について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 店舗における1品目当たりの在庫量は、発注した商品が店舗に納入された時点で最大となる

イ コンビニエンスストアはスーパーマーケットよりも、ディスプレイする1品目当たりの在庫量が少ない半面、1回当たりの発注量は多い

ウ 定番商品の定期発注にあたり、仮に、店頭在庫を10個と決めた品目が5個売れたときの補充発注量は、発注リードタイムを考えると、5個である

エ 定番商品の補充発注は、商品カテゴリーごとに、1日の発注回数や発注時間帯が決められた定量発注システムが活用されている

オ 定番商品の補充発注にあたり、発注精度が低いことによって発注量が不足すると、その商品の売場では欠品が発生する

第7問 マーチャンダイジングの概要(穴埋め問題)

次の文章は、マーチャンダイジングの概要について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

マーチャンダイジングとは、小売業が商品計画や〔ア〕にもとづき、適切に〔イ〕をして、価格設定や〔ウ〕などを作成したうえで、それらの商品を適切な販売促進や〔エ〕などを実施することによって販売し、再び次の商品計画などに反映させる一連の業務活動である。これらの業務を日々、繰り返して実施することから、マーチャンダイジングはサイクル状の〔オ〕で表すことができる。

【語群】
1.人員計画
2.ディスプレイ
3.仕入計画
4.販売効率
5.棚割表
6.循環プロセス
7.品ぞろえ
8.関連購買
9.ターゲット
10.細分化

第8問 POSシステム(文章穴埋め問題)

次の文章は、POSシステムについて述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

POSシステムとは、point of salesシステムの略称で、〔ア〕における情報管理を行う仕組みのことである。商品に印字された〔イ〕をレジスターの光学式読取機で〔ウ〕すると、商品の売上情報が瞬時に登録される。その売上情報は、〔エ〕に収集され、店舗の売上情報としてまとめられる。
POSシステムを活用すれば、売れ筋商品の情報を的確につかみ、〔オ〕を防ぐことができる。

【語群】
1.ストアコントローラー
2.購買時点
3.バーコード
4.盗難
5.販売機会ロス
6.販売時点
7.キャッシャー
8.売価
9.スキャニング
10.ダウンロード

 解答例

 
第5問 1 2 1 1 1
第6問 1 2 2 2 1
第7問 3 7 5 2 6
第8問 6 3 9 1 5


3級販売士第70回過去問(H24年7月14日)

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