3級販売士過去問






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3級販売士第70回過去問「ストアオペレーション(1)」
(平成24年7月14日)

第1問 店舗運営の基本(正誤問題)

次のア~オは、店舗運営の基本について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 金銭とともに、手渡すレシートには、買上金額、年月日と時間、店コード、預かり金額とつり銭、値入率などの情報が含まれている

イ 荷受とは、メーカーや卸売業などの仕入先企業(サプライヤー)から配送された商品を店側で受け取ることである

ウ 日々の朝礼では、昨日の業務引き継ぎ事項の確認や経営戦略の企画などを行う

エ 店舗における商品管理は、品ぞろえ計画から始まり、補充発注やディスプレイなどを経て、販売に至るまでのサイクルで表せる

オ 店舗での補充発注の目的の1つは、品切れや過剰在庫の発生を防ぎ、適正な数量の品ぞろえを維持していくことである

第2問 作業割当(ワークスケジューリング)(正誤問題)

次のア~オは、作業割当(ワークスケジューリング)の基本について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 人時とは、1人の従業員が1日当たりに働いた工数(作業量)のことである

イ 人時生産性は、粗利益高を総労働時間で割って求める

ウ 作業割当表(作業スケジュール表)とは、作業ごとの目的を達成するために、何を、どうすればよいかについての手順を文書化したものである

エ 作業割当にもとづき時間帯別の作業割当表(作業スケジュール表)を作成することで人員配置のばらつきを抑え、作業員間の仕事量の均衡をはかることができる

オ 作業割当表(作業スケジュール表)の作成上の留意点の1つは、売上に直結するような重点作業への従業員の割当を優先することである

第3問 接客販売の基本的プロセス(正誤問題)

次のア~オは、接客販売の基本的プロセスのうち、「商品提示」以降について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 商品提示の段階においては、商品を使う状態にして見せる、商品に手を触れさせる、商品の特徴をはっきり示す、の3つの原則を守る

イ セリングポイントとは、商品の特徴や効用を短い効果的な言葉で表現したものであり、別名「殺し文句」という

ウ 商品を説明する場合、顧客が指定した商品以外にも類似した商品を5種類以上提示する

エ クロージングとは、商品説明の中で顧客のニーズを把握するための対話のことである

オ 金銭授受の段階においては、買い上げ金額、預かり金額、つり銭を、顧客の目の前で数えながら顧客にも確認を促す必要がある

第4問 ディスプレイの基本パターン(正誤問題)

次のア~オは、ディスプレイの基本パターンについて述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 陳列器具の形状によるディスプレイの基本的パターンには、平台陳列、ボックス陳列、ショーウインド陳列などがある

イ 販売方法の特徴によるディスプレイの基本的パターンには、ジャンブル陳列、ハンガー陳列、サンプル陳列などがある

ウ アイランド陳列は、店内主通路の中央に平台やカゴなどの什器を使って小さな陳列部分をつくり、回遊する顧客の注目を引きつけることをねらいとしている

エ エンド陳列は、ショーウインド陳列を変形させたものであり、店内に顧客を誘引させることをねらいとしている

オ ディスプレイの際、商品に立体感やボリューム感を出すために使われる発泡スチロールなどの資材のことを「アンコ」という

 解答例

 
第1問 2 1 2 1 1
第2問 2 1 2 1 1
第3問 1 2 2 2 1
第4問 2 2 1 2 1


3級販売士第70回過去問(H24年7月14日)

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