3級販売士過去問






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3級販売士第71回過去問「ストアオペレーション(1)」
(平成25年2月20日)

第1問 ディスプレイ・パターン(正誤問題)

次のア~オは、各ディスプレイ・パターンごとのメリットについて述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア ゴンドラ陳列は、多くの定番商品をわかりやすく分類してディスプレイできるなどのメリットがある。

イ エンド陳列は、価格の安さを訴求できることや季節商品の提案ができることなどのメリットがある。

ウ フック陳列は、文具や歯ブラシなどのディスプレイによく使われており、大量陳列しやすいというメリットがある。

エ ボックス陳列は、衣料品のディスプレイによく使われており、取りやすく戻しやすいので、顧客が手に取ってみる機会が増えるというメリットがある。

オ ショーケース陳列は、多様な商品のディスプレイに使われており、顧客が商品に触れやすいというメリットがある。

第2問 購買心理過程8段階(正誤問題)

次のア~オは、顧客の「購買心理過程8段階」について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 興味とは、顧客が商品の色、デザイン、価格などの要素に興味をひかれ、その売場に足を止めることであり、購買心理過程8段階のうち、第1段階である。

イ 連想とは、顧客が商品を手にとって見ているうちに、商品を使用しているときのよいイメージを思い浮かべることである。

ウ 欲望の段階では、商品のセールスポイントを紹介するなどして、購買意欲を高めていくことが大切である。

エ 比較・検討とは、ある商品に対する購買欲求の高まり後、顧客がいったん冷静になって考えることである。

オ 決定・行動とは、顧客が「これに決めた」と購買決定することであり、購買心理過程8段階のうち、最終段階である。

第3問 接客販売の基本的プロセス(正誤問題)

次のア~オは、接客販売の基本的プロセスについて述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 「待機」の段階では、販売員は売場で販売の準備を整えて、来店した顧客に近づき、声をかける。

イ 「アプローチ」の段階では、販売員は顧客に適した商品を提示する。

ウ 商品提示の3つの原則とは、販売員が顧客に①商品を使う状態にして見せること、②商品に手を触れさせること、③商品の特徴をはっきり示すこと、である。

エ 「商品説明」の段階では、販売員は売りたい商品の特徴などを凝縮した短い言葉のセリングポイントを活用する。

オ 「クロージング」の段階では、顧客は商品選択に迷うので、3種類程度に絞り、商品の説明をする。

第4問 店舗のレジ業務(正誤問題)

次のア~オは、セルフサービス販売を主体とする店舗のレジ業務ついて述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア セルフサービス販売方式を採用する店舗では、一般的に1ヶ所に集中設置したレジで、すべての商品を一括精算する。

イ 顧客をレジで迎え、買上商品を登録して金銭授受を行う担当者をサッカーと呼んでいる。

ウ 顧客が購入した商品を袋詰めし、顧客に渡す担当者をバイヤーと呼んでいる。

エ レジの業務には、クレーム対応などの、接客サービスの要素も含まれる。

オ 顧客が購入商品の精算を自ら行うシステムを、セルフセレクション方式と呼んでいる。

 解答例

 
第1問 1 1 2 2 2
第2問 2 1 1 1 2
第3問 2 2 1 1 2
第4問 1 2 2 1 2


3級販売士第71回過去問(H25年2月20日)

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