3級販売士過去問






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3級販売士第71回過去問「ストアオペレーション(2)」
(平成25年2月20日)

第5問 和式進物様式の要点(正誤問題)

次のア~オは、和式進物様式の要点について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 表書きとは、進物の掛け紙に贈り主の氏名を明記することである。

イ 水引きの結び方には、基本的に蝶結びと結び切りの2種類がある。

ウ 蝶結びは婚礼用に用いられ、結び切りは弔事に用いられる。

エ 水引きの色は、慶事の場合は紅白または銀白を用いる。

オ 掛け紙の表書きは、慶事のときは墨の色を薄く、弔事のときは濃くする。

第6問 店舗運営の役割(正誤問題)

次のア~オは、店舗運営の基本的役割について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 検収とは、売場に陳列されている商品が傷ついていないかを確認する作業である。

イ 定番商品を補充する際は、先に仕入れた日付の古い商品から順に売場へ出すことが基本である。

ウ 前出し作業とは、主に最寄品を扱うセルフサービスの売場において、乱れた商品を整理整頓し、顧客が取りやすい位置に並べ替えることである。

エ 売場で顧客に対して商品の特徴や用途などを瞬時に認知させるには、POP広告などが用いられる。

オ バックヤード(バックルーム)から商品を選び出し、ゴンドラなどのディスプレイ什器に補充することを、一般的に品出しという。

第7問 前進立体陳列の意味と留意点(文章穴埋め問題)

次の文章は、前進立体陳列の意味と実施上の留意点について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 前進立体陳列とは、ディスプレイする際に、商品をできるだけ〔ア〕に引き出して、顧客が商品を〔イ〕ようにするための陳列手法であ る。具体的には、〔ウ〕の先端部分に商品の前面を直線上のそろえて、〔ウ〕の奥よりも〔ア〕の方に〔エ〕を抱かせるようにイメージさせることが必要であ る。そのために、商品を〔オ〕ようにすると立体感が出てくる。

【語群】
1.分散する
2.量感
3.運びやすい
4.通路側
5.鮮度感
6.棚
7.ショーウインド
8.取りやすい
9.積み上げる
10.ファサード側

第8問 ハンガー陳列の特徴(文章穴埋め問題)

次の文章は、ハンガー陳列の特徴について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

ハンガー陳列は、衣料品のディスプレイに最も多く利用されている。乱れた売場の衣料品を頻繁に〔ア〕必要がないので、ディスプレイにかかわる〔イ〕を短くすることができる。
ハンガー陳列は、平台陳列などに比べて商品が〔ウ〕しにくく、傷みにくいなどのメリットがある半面、自分に適したサイズの商品を見つけにくいことや、商品の〔エ〕が見えにくいこと、〔オ〕であるため、商品がほこりなどで汚れやすいなどのデメリットがある。

【語群】
1.リードタイム
2.裸陳列
3.型崩れ
4.乾燥
5.重さ
6.作業時間
7.前出しする
8.フェイス
9.たたみ直す
10.エンド陳列

 解答例

 
第5問 2 1 2 2 2
第6問 2 1 1 1 1
第7問 4 8 6 2 9
第8問 9 6 3 8 2


3級販売士第71回過去問(H25年2月20日)

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