3級販売士過去問






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3級販売士第58回過去問「ストアオペレーション(2)」
(平成18年7月8日)

第6問 ディスプレイの評価基準(組み合わせ問題)

① 商品は見やすいか・・・商品とそれらの後方の色彩や演出力を高めるための最適な〔ア〕を考慮に入れてディスプレイすること。

② 商品は触れやすいか・・・触れやすくするため、〔イ〕などのディスプレイ方法を選ぶこと。

③ 商品は選びやすいか・・・使用目的や価格帯、〔ウ〕などで商品を分類すること。

④ 商品は豊富感があるか・・・特売や季節商品などは、単品の〔エ〕を重視してディスプレイすること。

⑤ 商品は魅力的か・・・顧客が〔オ〕して選べる楽しみを考えてディスプレイすること。

【語 群】

1. ゴンドラ
2. デッドストック
3. 比 較
4. 検 品
5. 色
6. 照 明
7. ストック・スペース
8. 裸陳列
9. ショーケース陳列
10、ボリューム

第7問 ディスプレイの種類(組み合わせ問題)

ア ステージ陳列
イ ハンガー陳列
ウ フック陳列
エ ボックス陳列
オ カットケース陳列

【語群】

1 主に文房具や家庭用品などに使われており、パッケージ化された商品をバーにかけてディスプレイする。

2 商品の形を整えずに、わざとバラバラにして投げ込んだようにディスプレイする。

3 商品をショーケースの中やカウンターの後ろにしまわないで、顧客が自由に触れられるようにディスプレイする。

4 店内にクローズアップ・ポイントをつくることがねらいであり、ショーウィンド的な役割を果たす。

5 いくつかの箱を積み重ねたような仕切りをした什器に、それぞれの分類基準に従って商品をディスプレイする。

6 衣料品のディスプレイに最も多く利用され、型崩れしにくいメリットがある。

7 商品の入っているダンボール箱をそのまま利用して ディスプレイする。

第8問 ワークスケジューリング(文章穴埋め問題)

小売業は、総じて〔ア〕に依存したビジネスであり、人件費に代表される〔イ〕の占める比率が高いのが特徴であり、利益構造に結びつく要因となっている。この人件費は、従業員1人が〔ウ〕当たりに稼ぎ出す粗利益高を意味する〔エ〕と直接関係している。エを向上させるためには、作業割当てを整備し、全従業員を適切に〔オ〕し、それに従って働くことが重要である。

[語群]

1 配置
2 変動費
3 棚割表
4 値入率
5 固定費
6 オートメーション化
7 人時生産性
8 1日
9 1時間
10 労働生産性

第9問 接客販売の基本プロセス(正誤問題)

ア 接客販売のプロセスにおいては、「アプローチ」をスタート時点としている。

イ 接客販売のプロセスにおいては、「見送り」を最終段階と している。

ウ 「商品提示」の次は、「商品説明」を行う段階である。

エ 「金銭授受」の段階では、レジで、①買上金額の確認、②預り金額の確認、③つり銭の確認という順序で応対する。

オ セリングポイントを使うのは、「商品提示」の段階である。

第10問 推奨販売(正誤問題)

ア 小売業が推奨販売を行うねらいの1つに、柱となる商品の育成がある。

イ 特定の売りたい商品を一方的に販売する。

ウ 顧客一人ひとりのニーズよりも、全体のニーズに耳を傾ける。

エ 顧客が満足する商品を選定し、カウンセリングやアドバイスを行う。

オ 比較検討ができるように二~三品目を提示する。

 解答例

 
第6問 6 8 5 10 3
第7問 4 6 1 5 7
第8問 10 5 9 7 1
第9問 2 1 1 1 2
第10問 1 2 2 1 1


第58回過去問題(H18年7月8日)

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