3級販売士過去問






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第77回 3級リテールマーケティング販売士過去問
「ストアオペレーション(1)」(平成28年2月17日)

第1問 店舗における補注発注業務(正誤問題)

次のア~オは、店舗における補注発注業務について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 補充発注は、スポット的に販売する商品について行う業務である。

イ 店舗での補充発注の目的は、欠品や過剰在庫の発生を防ぎ、適正な数量の品ぞろえを維持していくことにある。

ウ 発注リードタイムとは、発注から商品の入荷までに要する時間のことをいう。

エ ゴンドラ陳列において商品を補充するときには、先入れ先出し陳列を原則とする。

オ POSターミナルは、補充発注を行うための機器である。

第2問 ファッション衣料品業界におけるディスプレイ関連の用語(正誤問題)

次のア~オは、ファッション衣料品業界におけるディスプレイ関連の用語について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア スカルプチュアマネキンとは、人体を現実的に再現したマネキンのことであり、ヘアやメイクを自由自在にオーダーできる。

イ トルソーとは、布張りや合成樹脂などでつくられた上半身のボディであり、たとえばメンズジャケットなどのディスプレイに使われている。

ウ アブストラクトマネキンとは、頭、手、肩などの体の一部を誇張したマネキンや、顔のつくりが抽象的な個性の強いマネキンを指す。

エ ライザーとは、陳列補助器具を指し、たとえばレリーフ型ボディや帽子のスタンドなどが使われる。

オ プロップとは、ステージやショーウインドなどのディスプレイで使用する演出小道具のことである。

第3問 対面販売における接客の基本(正誤問題)

次のア~オは、対面販売における接客の基本について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 一般に、高額の専門品については、販売員がアプローチするタイミングを早めると、顧客に警戒される。

イ 販売員が商品提示に入る最も望ましい段階は、顧客が足を止めて商品を見たときである。

ウ 商品提示のねらいは、その商品に対する顧客の連想力を高めさせ、購買への欲望を刺激して、実際にその商品を使ってみたいという欲求を強く抱かせることにある。

エ 販売員がセリングポイントを訴求する最も望ましいタイミングは、クロージングの役割である。

オ 商品提示における3つの原則とは、「使う状態にして見せる」、「商品に手を触れさせる」、「商品の特徴をはっきり示す」ことである。

第4問 検収業務(文章穴埋め問題)

次の文章は、検収業務について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 検収とは、小売店が発注した商品が、間違いなくその店に〔ア〕されたかどうかを入荷口などでチェックし、バックルームなどに〔イ〕されるまでの業務のことである。
 検収業務は、一般的には、入荷日、入荷時間帯、入荷方法の確認から始め、自店の〔ウ〕、仕入先企業からの〔エ〕、現場の3点をもとに、欠品、数量不足、不良品や〔オ〕などの有無を照合して確認する。

【語群】
ア 1.ピックアップ 2.包装 3.ディスプレイ 4.納品
イ 1.ディスプレイ 2.保管 3.値付け 4.常設
ウ 1.発注書 2.POSデータ 3.棚ラベル 4.QRコード
エ 1.納品書(送り状) 2.請求書 3.受領書 4.返品・交換票
オ 1.品質保証書 2.契約書 3.顧客情報 4.誤納

解答例

各3点×5×4問

 
第1問 2 1 1 1 2
第2問 2 1 1 1 1
第3問 1 2 1 2 1
第4問 4 2 1 1 4


第77回3級リテールマーケティング販売士過去問(H28年2月17日)

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