結局、覚えていなければ回答は埋められない
資格試験高確率合格法の根本にある合格するための絶対条件とは、「解答を埋めることができる」これだけです。
つまり、資格試験というものは、出題された問題に対する正解さえ記入できれば合格できることになります。当たり前…?と思った方も多いでしょう。しかし、これが試験の本質です。続いてどうすれば解答を埋めることができるのか、と考えてみます。
それは、解答(あるいは問題)を覚えていれば良いのです。つまり、解答を埋める=合格するということは、内容を理解していなくても可能だということになります。「分かった分からない」という理由理屈はどうでも良く、大切なのは、「できるかできないか」と言うことなのです。
では、解答を埋めるための方法とは何があるのでしょう。
それは、「答え(あるいは問題)を覚える」ということです。
あなたの読み間違えではありません。問題とその答えを覚えるのです。答えを覚えてしまえば、少なくても同じ問題が出題された時には解答できることになります。であれば、単純に答えをまず覚えてしまおう、という勉強方針が成立します。これが、高確率合格法の学習戦略にあたります。要するに、解答を埋めるという方針を達成するために、取るべき手段のことです。
だからと言って、膨大な問題がある中でどの問題から優先的に覚えていけば良いのか。この問題の優先順位のランク付けがポイントです。
問題の優先順位については重要ですから別の章で詳しくみていきます。
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