1級販売士過去問






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1級販売士第26回過去問「経営計算」(平成11年2月17日)

第1問 (文章穴埋め問題)

[問題] 企業会計原則の「資本取引・損益取引区分の原則」において、損益取引とは[ア]の[イ]活動を通じて[ウ]や[エ]が発生する取引であり、資本取引とは損益取引以外の取引である。これらを明瞭に区別し、特に資本[オ]と利益[オ]とを混同してはならないことを原則としている。

[語群]

1 売買
2 臨時
3 収益
4 通常
5 営業利益
6 剰余金
7 営業
8 繰越金
9 費用
10 受取利息

第2問 (文章穴埋め問題)

[問題] 会計上の負債には、期間損益計算を正しく行うために、[ア]費用、[イ]収益、[ウ]性引当金等が計上される。また、将来一定の条件が発生した場合に[エ]となる可能性のあるものを[オ]債務といい、これは貸借対照表に注記する。

[語群]

1 評価
2 潜在
3 前受
4 負債
5 確定負債
6 未払
7 偶発
8 臨時
9 前払
10 剰余金

第3問 (正誤問題)

[問題]

ア 実数分析は実数としての金額を用いて分析する方法である。

イ 損益分岐点分析は実数分析に含まれる。

ウ 関係比率分析は関係ある実数を比率にて求める方法であるが、業種間の比較には適さない。

エ 趨勢比率分析はある年度の数値を100として、その後の数値を指数として示し、変化を見るものである。

オ 構成比率分析は構成する部分のうち、任意のある部分の数値を100として、他の構成部分の指数を求め変化を見るものである。

第4問 (組み合わせ問題)

[問題] 

ア 財務費予算
イ 正味運転資本
ウ 受取債権の増減
エ 信用予算
オ 現金支出予算

[語群]

1 仮払金の増加
2 金融機関からの短期的信用
3 流動資産-流動負債
4 固定負債+自己資本
5 支払利息・割引料
6 資金の増減
7 資金運用計画と債務返済計画

第5問 (正誤問題)

[問題] 次は純利益増減分析表について述べたものである。

ア 営業外費用の増加は純利益の減少要因である。

イ 売上総利益の減少は純利益の減少要因である。

ウ 販売費管理費の減少は純利益の減少の要因である。

エ 仕入高の増加は純利益の増加要因である。

オ 特別損失の増加は純利益の増加要因である。

第6問 (記述-各2行)

[問題] 割当予算と積上予算について、それぞれの作成方法・特徴について簡単に解答欄に説明しなさい。

(1)割当予算
①作成方法(2行)
②特徴(2行)

(2)積上予算
①作成方法(2行)
②特徴(2行)

第7問 (記述-各1行)

[問題] 経営資本回転率が低下した場合、その原因となる状態を知るために、流動資産対象の比率の中から主要とされる経営比率2つをあげ、その比率名、計算式、見方をそれぞれ解答欄に説明しなさい。

(1)
①比率名(1行)
②計算式(1行)
③見方(1行)

(2)
①比率名(1行)
②計算式(1行)
③見方(1行)

模範解答 (記述問題は省略)

 
第1問 4 7 3(9) 9(3) 6
第2問 6 3 4 5 7
第3問 1 1 2 1 2
第4問 5 3 6 2 7
第5問 1 1 2 2 2


1級販売士 第26回過去問題(H11年2月17日)

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