1級販売士過去問






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1級販売士第26回過去問「販売計画と管理」(平成11年2月17日)

第1問 (文章穴埋め問題)

[問題] 消費者の需要・欲求が多様化・個性化した結果、消費者のニーズを[ア]した商品はヒットするが、商品の「イ」が急速に[ウ]している。その結果、売場では[エ]商品を中心に[オ]した品揃えを実現すると同時に、売れない商品を切り捨てることが、販売管理上の重要な課題となっている。

[語群]
1 ライフサイクル
2 充実
3 短縮化
4 後追い
5 ビジュアル化
6 特化
7 先取り
8 売れ筋
9 PB
10 ライフスタイル

第2問 (正誤問題)

[問題]

ア 販売管理は、販売分析、販売計画、販売活動の管理によって構成されている。

イ 小売店の立地条件は、店が立地する都市に関する諸条件と、店の位置やその背後地に関する地理的条件とに分けて考えることができる。

ウ 相関分析の場合、時系列分析(最小二乗法)とは違って、説明変数として時の流れは取り上げない。

エ 連環比率法を用いて季節指数を求めると、最近年度の売上変動に大きく左右されることがなくなる。

オ 傾向変動を統計的にとらえるための主要な3つの方法のうち、予測を立てる際に最も多く使われるのは循環変動分析で、次いで趨勢変動分析が使われている。

第3問 (正誤問題)

[問題] 次の事項は売場のレイアウト設定について述べたものである。

ア 売場のレイアウトを検討するためには、小売店の商品管理を重視して関連商品を配置することが基本である。

イ 通路をはさんだ左右のゴンドラには、関連性の高い商品カテゴリーを配置することが望ましい。

ウ スーパーマーケットは、働く主婦の増加に伴い、毎日の食事の材料をまとめて買ってもらうようなレイアウトへと変化している。

エ コンビニエンスストアは、気軽な入店を促すため、外から見えるガラス窓部分に雑誌コーナーを設ける店舗が多い。

オ ドラッグストアは、酒類や菓子類、そしてフォトサービスなどのコンビニエンスゾーンを重点としてレイアウトすることが必要である。

第4問 (文章穴埋め問題)

[問題] 競合店調査は、商圏内において競合する他店の顧客層や品揃え、そして[ア]などを様々な調査手法によって[イ]、かつ多面的に調査・分析し、自店と[ウ]することにより、自店の[エ]を確立する目的で実施する。その際、消費者の多様な購買行動を念頭におき、[オ]にも着眼しなければならない。

[語群]
1 メーカー
2 異業態
3 価格
4 創造的
5 競争優位性
6 経費
7 比較
8 統合
9 定期的
10 追随

第5問 (正誤問題)

[問題] 

ア 小売業の実施する新聞広告は、催事広告が多い。

イ パブリシティを有功に活用するためには、内容の客観性や新規性に留意し、日頃から報道源と接触しておく必要がある。

ウ ラジオ広告は、「本日の特売」などの身近な情報を流しやすい。

エ 小売業は、一般の雑誌(月刊誌や週刊誌など)を広告媒体としてよく利用している。

オ ストアロイヤリティの高い小売業ほど、チラシ広告を実施する頻度が高い。

第6問 (記述-25×6字マス)

[問題] 無店舗販売あるいはセルフ・サービスが一般化してきた今日、接客販売の意味も変わってきた。接客販売に求められるものについて解答欄に説明しなさい。ただし文中に「商品知識」「接客技術」の言葉を用いなさい。(150字)

第7問 (記述-各1行)

[問題] 小売業が売場の棚替えを行う理由を5つあげ、それぞれ解答欄に記入しなさい。

(1)(1行)
(2)(1行)
(3)(1行)
(4)(1行)
(5)(1行)

模範解答 (記述問題は省略)

 
第1問 7 1 3 8 2
第2問 1 1 2 1 2
第3問 2 1 2 1 2
第4問 3 9 7 5 2
第5問 1 1 1 2 2


1級販売士 第26回過去問題(H11年2月17日)

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