1級販売士第32回過去問「組織と人事管理」(平成17年2月16日)
第1問 (正誤問題)
[問題]
ア ネットワーク組織は、行列組織といわれることもある。
イ 職能部門組織は、トップの方針や統制を組織全体に速やかに波及することができる。
ウ カンパニー制は、マトリックス組織の欠点を是正しようとするものといえる。
エ ナレッジ・マネジメントは、日本的労務慣行の陥りやすい非能率性を打破し、効果をより反映した経営体制にしようとする試みのことである。
オ 執行役員制には、取締役会をスリム化して意思決定を迅速にしようとするねらいがある。
第2問 (文書穴埋め問題)
[問題] 人事異動は、企業における従業員の[ア]を変更することであるが、職位が上位になる[イ]や[ウ]の変更である[エ]などがある。いずれの場合でも、その主なねらいには、①人の効率的利用、②従業員の[オ]、③人材の育成の3つがある。
[語群]
1 定年
2 資格
3 位置付け
4 人数
5 昇進
6 配置転換
7 長期人員計画
8 昇格
9 士気向上
10 評価制度
第3問 (組み合わせ問題)
[問題]
ア 祝日
イ 36協定
ウ 深夜労働
エ 休憩時間
オ 比例付与
[語群]
1 時間外及び休日労働
2 労働時間6時間を超える場合
3 午後11時から午前5時まで
4 法定外休日
5 午後10時から午前5時まで
6 法定休日
7 臨時労働者の年休
第4問 (文章穴埋め問題)
[問題] 管理者が部下従業員の能力を正しく把握しておくことは、非常に重要なことであるが、なかなか難しい。それは、①能力は[ア]なものではなく、成長や減退がみられること、②環境や[イ]によって、能力の[ウ]のされ方が変わること、③能力は有機的に組み合わされるので、[エ]の能力だけ把握しても、[オ]な能力の把握はできないこと、などの理由があるからである。
[語群]
1 地域
2 総合的
3 小集団
4 育成
5 個々
6 固定的
7 発揮
8 生理的
9 相対的
10 意欲
第5問 (正誤問題)
[語群]
ア ハロー効果とは、部分的印象で全体評価を行う傾向をいう。
イ 対比誤差とは、評価者自身を基準にして部下を評価する傾向をいう。
ウ 中心化傾向とは、先入観などで部下を評価する傾向をいう。
エ 寛大化傾向とは、平均的なところに評価を集中させてしまう傾向をいう。
オ ステレオタイプとは、型にはめて部下を評価する傾向をいう。
第6問 (記述)
事業部制組織の短所を3つあげ、解答欄に簡潔に記入しなさい。
第7問 (記述)
知識的なものを教育するやり方について、解答欄に簡潔に記入しなさい。
1級販売士第32回過去問題(H17年2月16日)
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