3級販売士過去問






トップページ » 3級販売士対策 » 小売業の類型(2)-3級販売士第72回過去問

3級販売士第72回過去問「小売業の類型(2)」
(平成25年7月13日)

第5問 生鮮食品の流通システムについて(正誤問題)

次のア~オは、生鮮食品の流通システムについて述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア 生鮮三品とは、青果、魚介、花卉の3分野に該当する商品を意味する。

イ 温度帯別流通システムは、低温と常温に大別することができ、低温流通システムにはさらに冷凍、冷蔵、低温がある。

ウ 卸売市場おける相対取引とは、小売業の営業社員と買参人が話し合いで価格を決める方法である。

エ 大規模小売業者の成長によって、卸売市場を介さない市場外流通の比重が低くなっている。

オ 生鮮食品の価格は、市場への入荷量によって変動する。

第6問 欧米の流通業について(正誤問題)

次のア~オは、欧米の流通業について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア グローバル・リテーラーとは、複数の国で店舗展開し、商流や物流に至る流通活動をチェーン展開している小売企業のことである。

イ ホールセールクラブの会員には、消費者向けと、業務用事業者向けの2種類がある。

ウ キャッシュ&キャリーとは、会員制を採用し、ケース単位など対容量包装で単品を大量に低価格で業務用事業者に販売する店舗形態である。

エ ハード・ディスカウンターとは、ドイツの「アルディ」が開発した店舗形態で、衣・食・住・遊分野のフルライン構成で、低価格志向の店舗形態である。

オ ネイバーフッド・マーケットとは、アメリカの「ウォルマート・ストアーズ」が展開している店舗形態で、衣料品を中心にした商品政策をとっている。

第7問 百貨店について(文章穴埋め問題)

次の文章は、百貨店について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(12.5点)

 百貨店は、多様な商品を〔ア〕によって統制し、売り方は〔イ〕を基本とするところに、店舗形態としての特徴がある。百貨店の仕入や販売方法は、特定の商圏内に〔ウ〕をしているチェーンストアとは異なり、〔エ〕に任されていることが多い。
 また、担当者が顧客のところに出向いて商品を販売する〔オ〕があることも、日本の百貨店の特徴である。

【語群】
1.仕入先別管理
2.接客販売
3.各店舗
4.ドミナント展開
5.部門別管理
6.外商部門
7.本部
8.友の会組織
9.セルフサービス販売
10.単独出展

第8問 チェーンストアの類型(図表穴埋め問題)

以下の図は、チェーンストアの類型を示している。図中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(12.5点)

3級販売士第72回過去問小売業の類型の図形

【語群】
1.商圏規模
2.店舗形態
3.仕入形態
4.メーカー
5.消費者
6.衣料品チェーン
7.契約
8.ナショナルチェーン
9.信頼
10.店舗規模

 解答例

 
第5問 2 1 2 2 1
第6問 1 1 1 2 2
第7問 5 2 4 3 6
第8問 7 5 1 8 2


3級販売士第72回過去問(H25年7月13日)

販売士検定情報サイトNo.1

おかげさまで販売士の情報量No.1! 3級から1級まで対応しています。
2008年の運営開始から更新を続け、情報量が多くなっております。販売士合格へ向け有効にご活用いただくために、サイト内をゆっくり循環して散らばった宝の情報を掘り当ててください。基本的には、各級ごとに情報をまとめてあります。