3級販売士過去問






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3級販売士第73回過去問「マーケティング(2)」
(平成26年2月19日)

第5問 売場づくり(正誤問題)

次のア~オは、売場づくりに関する事項について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア ワンストップショッピングのメリットは、顧客が買物時間や労力を節約できることである。

イ 小売業が段差のない店舗を設計する目的の1つに、顧客のストレスフリーショッピングを促すことがある。

ウ 新しい店舗を開発する手順は、フロアレイアウトを設計した後、フロアゾーニングを構築するのが一般的である。

エ リモデリングとは、既存店舗の売場を部分的に改装することである。

オ SKUとは、品目をさらに細分化した単品の意味で用いられる最少単位のことである。

第6問 売場づくり(正誤問題)

次のア~オは、売場づくりの基本知識について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア 百貨店の売場における主要な販売方式は、セルフサービス販売方式である。

イ コンビニエンスストアの売場における主要な販売方式は、セルフセレクション方式である。

ウ 推奨販売とは、販売員が顧客一人ひとりのニーズやウォンツに適した商品を提案する販売方法のことである。

エ 対面販売を行うことによって、顧客は求める商品を短時間で購入できるショートタイムショッピングの利便性が得られる。

オ 対面販売で対象となる商品は、専門品、高級品など購買頻度の低り商品が多い。

第7問 商圏の設定と出店の基本的考え方(文章穴埋め問題)

次の文章は、商圏の設定と出店の基本的考え方について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(12.5点)

 小売業が商圏を設定し、主に高齢化の進展や、〔ア〕の増加などの社会的要因、景気の変動などの経済的要因、そして、情報・通信や新素材、バイオテクノロジーの進展などの〔イ〕要因に分析することができる。
 次に、出店する商圏を把握することであるが、これは、「地域の消費者が買物のために来店する地理的範囲と〔ウ〕範囲」をつかむことである。そしてその商圏の歴史や風土、世帯数や年齢構成などの〔エ〕、農業圏や工業圏といった〔オ〕の違いを把握する必要がある。

【語 群】
1.人口構造
2.技術的
3.文化的
4.競争環境
5.感覚的
6.標準世帯
7.単身世帯
8.ライフスタイル
9.産業構造
10.時間的

第8問 セルフサービス販売方式の店舗における導線計画の立案(文章穴埋め問題)

次の文章は、セルフサービス販売方式の店舗における導線計画の立案について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(12.5点)

 顧客の購買目的を重視した売場づくりのためには、〔ア〕の基本となる導線計画を立案することが重要である。
 店内で最も幅が広い〔イ〕は、入口から出口まで〔ウ〕していることが原則であり、顧客を店内の隅々まで回避させるため、突き当りには〔エ〕を配置し、〔オ〕方式を採用していることが多い。

【語 群】
1.プラノグラム
2.作業通路
3.通路設定
4.主通路
5.一周
6.迂回
7.ワンウェイ・コントロール
8.パワーカテゴリー
9.ユニットコントロール
10.定番商品

 解答例

 
第5問 1 1 2 2 1
第6問 2 2 1 2 1
第7問 7 2 10 1 9
第8問 3 4 5 8 7


3級販売士第73回過去問(H26年2月19日)

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