3級販売士過去問






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3級販売士第73回過去問「マーチャンダイジング(1)」
(平成26年2月19日)

第1問 商品の基本知識(正誤問題)

次のア~オは、商品の基本知識について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア キャラクターの使用権や著作権などの「権利」は、商品である。

イ 特許や実用新案などの「技術」は、商品である。

ウ 消費者が商品によって満足を得る質的な要素をサービスという。

エ 商品全般に共通する特徴は、商品の販売者に便益や効用を与え、商品の購入者には収益をもたらす点にある。

オ 商品コンセプトは、商品につけるネーミングにもとづいて設定する。

第2問 コンビニエンスストアにおけるマーチャンダイジング機能(正誤問題)

次のア~オは、コンビニエンスストアにおけるマーチャンダイジング機能について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア コンビニエンスストアは、便利さを求める顧客ニーズに応える商品カテゴリーを基本として品ぞろえしている。

イ コンビニエンスストアは、日常生活において消費サイクルが短く、購買頻度の低い商品を主体に品ぞろえしている。

ウ コンビニエンスストアでは、一定期間における品目構成を頻繁に見直し、計画的に改廃するために、EOSデータを活用している。

エ コンビニエンスストアにおける死に筋商品の管理は、商品カテゴリーごとに一定期間の販売数量や売上金額などが少なかった品目から順番にリストアップすることを基本としている。

オ コンビニエンスストアは、多品種多品目多量の品ぞろえを実現するための仕入政策を基本としている。

第3問 在庫に関する基本知識(正誤問題)

次のア~オは、在庫に関する基本知識について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア 小売店のバックヤードに置かれた商品と、売場にディスプレイされた商品は、ともに在庫である。

イ 一般に、在庫が増えるということは、活用されていない資産が減少することを意味する。

ウ 商品の在庫量が少ないと欠品の発生する確率が高まり、販売機会のロスにつながりやすい。

エ 売れ行きに応じて常に保有しておく一定量の在庫のことを適正在庫という。

オ 在庫管理の方法には、ユニットコントロールとダラーコントロールの2つがある。

第4問 POSシステムとバーコード(正誤問題)

次のア~オは、POSシステムとバーコードについて述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(12.5点)

ア POSシステムのPOSとは、プロモーション・オブ・セールスの頭文字であり、売上を増やすための販売促進を意味する。

イ POSターミナルは、顧客が購入した商品のチェックと金銭の授受を中心業務とするPOSレジスターの機能を持っている。

ウ ストアコントローラーは、POSデータを利用して各種の情報管理と分析を行うパソコンの機能を持っている。

エ JAN企業コード(GS1事業者コード)は、毎年、更新手続きが必要である。

オ JANコードを表示する時期には、商品が製造されて出荷される段階と小売業で販売される段階の2つがあり、後者をソースマーキングという。

 解答例

 
第1問 1 1 2 2 2
第2問 1 2 2 1 2
第3問 1 2 1 1 1
第4問 2 1 1 2 2


3級販売士第73回過去問(H26年2月19日)

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