2級販売士第33回過去問「商品知識(加工食料品)」
(平成17年10月5日)
第7問 生産特性(文章穴埋め問題)
季節性をもつ加工食料品には、生産特性がある。そのため、[ア]調整と[イ]変動が発生する。例えば、[ウ]は冬期に生産されるものが多いなど加工食品の[エ]の季節性を知ることは[オ]上きわめて重要なことである。
[語群]
1 製造
2 加工
3 みりん
4 プロセス
5 在庫
6 情報
7 技術
8 商品管理
9 食用油
10 相場
第8問(正誤問題)
ア 加工食料品の包装形態の条件の一つとして、破損の可能性の少ないことが挙げられるが、これには缶が最良である
イ JAS法では、JAS規格の登録認定機関から認定を受ければ、メーカー自身が製品にマークを添付できる
ウ 発泡酒は酒税法による酒類区分では、「その他の雑酒」に分類される
エ 特定保健用食品には、「食品群別許可基準」があり、認定されるための必要事項がその基準に定められている
オ 冷凍食品の品質規格の管理は、食品衛生法と冷凍食品自主的指導基準によってなされている
第9問(組み合わせ問題)
ア 農産物検査法
イ 酒税法
ウ 公正競争規約
エ 容器包装リサイクル法
オ コーデックス規格
[語群]
1 有機食品
2 ペットボトル飲料
3 みりん
4 飯米
5 ヴィンテージ
6 一般加工食品
7 蒲鉾
第10問(正誤問題)
ア 加工食料品の中でも、鮮度管理の厳しい食品は、チルド食品といわれる商品類で、たとえばバターがそれに該当する
イ チルド食品は、適切な品質管理に基づいた販売を行わなければならない。具体的には、商品の露出度が高い冷蔵ショーケースの設置が適切である
ウ JAS法では、刺身多品盛り(加工食品)は、原産地名を表示しなければならない
エ 酒類に関する未成年者を対象とした飲酒禁止の表示は、酒税法で義務付けられている
オ アルコール飲料について、その品質の上下を決める基準や要件は様々である。焼酎の場合は、原料がそのうちの一つに該当する
解答例(各2点)
ア | イ | ウ | エ | オ | |
---|---|---|---|---|---|
第7問 | 5 | 10 | 3 | 1 | 8 |
第8問 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 |
第9問 | 4 | 3 | 6 | 2 | 1 |
第10問 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 |
第33回過去問題(H17年10月5日)
- 第33回(1)-1 指導養成(1)
- 第33回(1)-1 指導養成(2)
- 第33回(1)-2 仕入技術・管理(1)
- 第33回(1)-2 仕入技術・管理(2)
- 第33回(1)-3 商品知識 Ⅰ総論
- 第33回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ①衣料品、身の回り品
- 第33回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ②生鮮食料品
- 第33回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ③加工食料品
- 第33回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ④耐久消費財
- 第33回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ⑤家庭用品
- 第33回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ⑥教養、文化、娯楽、その他商品
- 第33回(2)-4 販売技術(1)
- 第33回(2)-4 販売技術(2)
- 第33回(2)-5 販売事務管理(1)
- 第33回(2)-5 販売事務管理(2)
- 第33回(2)-6 常識(1)
- 第33回(2)-6 常識(2)
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