2級販売士過去問






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2級販売士第33回過去問「販売技術(1)」
(平成17年10月5日)

第1問 販売情報の種類(組み合わせ問題)

ア 消費者に関する情報
イ 競争に関する情報
ウ マーケティング・ミックスに関する情報
エ 商品に関する情報
オ 商圏・立地条件に関する情報

[語群]
1 デザイン・形状、ライフサイクルのポジションと今後の動き、効用など

2 都市のタイプ、人口・人口密度、交通構造など

3 過去数年間の販売実績など

4 購買の時間帯や場所、購買単価など

5 相対的力関係、商圏内でのシェア・伸び率、商品構成など

6 自店の歴史、経営方針など

7 需要の価格弾力性、競争価格、消費者への訴求の高い広告など

第2問 調査方法(文章穴埋め問題)

 小売業は、[ア]を通して販売情報を収集する。その中心となる実態調査は、質問票をつくり、[イ]、郵送、電話などによって被調査者に質問し、回答を求めるものである。その質問形式としては、[ウ]質問、意見質問、[エ]質問がある。たとえば、[エ]質問は「[オ]」とった理由についての内容である。

[語群]
1 お宅にはエアコンがありますか
2 ストアコンパリゾン
3 事実
4 いま一番ほしい電気製品は何ですか
5 なぜ、A店を利用しているのですか
6 面接
7 試験
8 解釈
9 市場調査
10 誘導的

第3問 POP広告の種類(正誤問題)

ア シーリング・ディスプレイとは、床に設置するPOP広告物であり、スピーカーによって音の効果をねらったものがある

イ ウォール・ディスプレイとは、壁面を利用して掲示するPOP広告物であり、ポスターやパネルなどがある

ウ シェルフ・ディスプレイとは、陳列棚に設置するPOP広告物であり、厚紙をさまざまな形にカットして、陳列物に取り付けて顧客にメッセージを送るものがある

エ ウィンド・ディスプレイとは、ショーウィンドで掲示するPOP広告物であり、懸垂幕やバナーなどがある

オ カウンター・ディスプレイとは、接客カウンターの上に置くPOP広告物であり、ジャンブル・バスケットやポール・ディスプレイなどがある

第4問 補充型陳列と展示型陳列の特徴(正誤問題)

ア 展示型陳列には、貼りつけ陳列やカットケース(ダンボール)陳列などのパターンがある

イ スタンド陳列は、補充型陳列の1パターンである

ウ 補充型陳列は、定番的商品を継続的に販売するための方法である

エ 補充型陳列では、容量の大きい商品をゴンドラの上部へ、容量の小さい商品をゴンドラの下部へ陳列するのが原則である

オ 補充型陳列では、数量管理がしやすく、かつ、フェイスを揃えやすい機能的什器を選定する必要がある

第5問(文章穴埋め問題)

 売場や商品一つひとつをより美しく見せるためには、色を効果的に組み合わせることが重要である。たとえば、種類や素材などが[ア]商品の中から色あいのよく似た暖色系や[イ]などのグループを集めてまとめる手法がある。また、同一商品で色が豊富にある場合は、赤から[ウ]まで虹色の順に並べる手法がある。こうしたカラーコントロールによって売場に[エ]が形成され、顧客の[オ]を促進することができる。

[語群]
1 中間色
2 配色
3 紫
4 販売効率
5 高級な
6 異なる
7 装着感
8 連続性
9 比較選択購買
10 緑

 解答例(各2点×5)

 
第1問 4 5 7 1 2
第2問 9 6 3 8 5
第3問 2 1 1 2 2
第4問 2 2 1 2 1
第5問 6 1 3 8 9


第33回過去問題(H17年10月5日)

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