3級販売士過去問






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リテールマーケティング3級販売士第76回過去問
「販売・経営管理(1)」(平成27年7月11日)

第1問 敬語の使い方(正誤問題)

次のア~オは、敬語の使い方について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)

ア 「読む」を謙譲語Ⅰでいうと、「お読みいただく」になる。

イ 「重い」を丁寧語でいうと、「重うございます」になる。

ウ 「化粧する」を美化語でいうと、「お化粧する」になる。

エ 「もらう」を尊敬語でいうと、「頂く」になる。

オ 「する」を謙譲語Ⅱ(丁重語)でいうと、「なさる」になる。

第2問 小売業に関する法規(文章穴埋め問題)

次の文章は、小売業に関する法規について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

・米穀類販売業を営むには、「食糧法」にもとづき〔ア〕への届出が必要である。
・酒類販売店を営むには、「酒税法」にもとづき、〔イ〕の免許が必要である。
・古物の販売を行うには、「古物営業法」にもとづき、〔ウ〕の許可が必要である。
・キャッチセールスやアポイントセールス等は、特定商取引法の対象となる〔エ〕の取引類型に該当する。
・個人を販売員として勧誘し、次の販売員を勧誘させるというかたちで、販売組織を拡大して行う商品・役務の取引は、特定商取引法の〔オ〕の取引類型に該当する。

【語群】
ア 1.農林水産大臣 2.厚生労働大臣 3.都道府県知事 4.税務署長
イ 1.都道府県公安委員会 2.厚生労働大臣 3.都道府県知事 4.税務署長
ウ 1.都道府県公安委員会 2.財務大臣 3.都道府県知事 4.税務署長
エ 1.訪問販売 2.連鎖販売取引 3.電話勧誘販売 4.業務提携誘引販売取引
オ 1.訪問販売 2.連鎖販売取引 3.特定継続的役務提供 4.業務提携誘引販売取引

第3問 商品に関する法規(正誤問題)

次のア~オは、商品に関する法規について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)

ア 薬事法にもとづき、消費者の生命・身体に対し危害を及ぼす恐れの多い製品は、PSCマークがなければ販売できない。

イ SG制度は、製品の経年劣化による事故を未然に防止するための制度である。

ウ 製品の欠陥により消費者が生命、身体、または財産上の被害を被った場合、製造物責任法にもとづいて事業者は賠償責任を負わなければならない。

エ 法にもとづく加工食品の日付表示のうち「消費期限」は年月で表示する。

オ 「特定の保健の用途の表示を消費者庁が許可した食品」に対して付されるマークのことをJASマークという。

第4問 代金支払方法(正誤問題)

次のア~オは、代金支払方法について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)

ア 金券には、小切手や各種商品券のほか、現金も含まれる。

イ 小切手は、その小切手を発券した銀行以外では、現金化することはできない。

ウ 銀行に入金手続きをしても、支払い不能のため決済できない小切手のことを不渡り小切手という。

エ 事業者がデビットカードで代金の支払いを受けた場合、その代金が現金化されるまでには2営業日ほどの期間を要する。

オ チャージが不要で支払いは利用後というタイプの電子マネーをプリペイド型電子マネーという。

解答例

第1問:各2点×5×1問
第1問以外:各3点×5×3問

 
第1問 1 1 1 2 2
第2問 1 4 1 1 2
第3問 2 2 1 2 2
第4問 1 2 1 2 2


リテールマーケティング3級販売士第76回過去問(H27年7月11日)

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