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販売士3級の過去問の取扱いについて

「販売士3級をたった1ヶ月で合格する鍵!(08年7月) 」は、平成20年7月の3級販売士合格対策向けに発行したメルマガです。配信はまぐまぐによって行われましたが、生原稿をここで掲載しています。フッダー部分は一部省略しております。

第1号付録 販売士3級の過去問の取扱い

2008年6月12日サイトアップ

過去問についてメルマガで触れるのを忘れていました。
ここでは、過去問についての情報を掲載しておきます。

まず、過去問題は合格を狙う上で非常に重要です。
これは販売士3級に限ったことではなく、全ての資格試験共通といえます。

従って、過去問はなるべく購入するようにしてください。
どのように利用するのかは、後述します。

しかし、販売士の過去問はあまり書店等の書籍では市販されておりません。
(一部の書籍には過去問が1回分ほど添付されているものもあります。)

そこで、入手方法としては、
①新聞(MJ)により入手する
②カリアック経由などで購入する

①については、図書館などに行ってMJをコピーしてくる方法があります。
ただし、比較的大きな図書館でないとMJそのものが置いてありません。
あとは、試験実施後のMJを何日分か調べるなど手間が掛かります。
近所に大きな図書館があって、比較的時間が取れる方は①の方法で
入手すればよいでしょう。

過去問の日経MJ掲載日を確認する

②については、過去問を購入する方法です。
カリアックで購入することができます。(ない場合もあります)
1回分につき300円です。
予算があれば最新のものから過去3回分ほど購入しておくと良いでしょう。
上記の2箇所で購入の際は、注文方法や送料などが異なりますから、
注意してください。

なお、予算がないという場合には、無理に購入しなくても仕方ありません。

しかし、過去問の利用メリットとして以下の点が挙げられます。
・過去に実際に出題された問題に触れることができる

⇒市販の問題集も、多くが過去問の出題傾向や形式に沿って問題が
作成されています。しかし、実際に出題される問題では、問題の言い回し
などに一定の癖がある場合も多いです。
そのような問題出題者の癖を過去問から吸収することができ、
本試験で慌てずにすみます。

・実際に時間を計って分量を確認できる

⇒学習の大半は、個別で問題を解くまたは読むことに費やされます。
そのため、実際にまとまった問題を解くことがおろそかになってしまい、
本試験で150分という時間感覚を事前に把握することが難しい状況と
なる場合が多いです。

このため、本試験で時間が足りなくなっていまった、
逆に、問題が多かったので急いであまり考えずに解答してしまった、
などの失敗が起きる場合があります。
これを防ぐためには、実際に本試験形式で問題演習を行うことが
最終的に必要ですが、それには過去問を使うことが有効です。

以上が、過去問の扱いについての追加情報です。 

カリアックですと、送料もそれほど高くありませんから、過去問を
最低でも1回分は購入しておくことをおすすめします。



3級販売士受験対策第62回「3級をたった1ヶ月で合格する鍵」

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