1級販売士過去問






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1級販売士第25回過去問「市場調査と立地分析」(平成10年2月18日)

第1問 (文章穴埋め問題)

[問題] 消費者がおこなう[ア]の選択には、消費者の[イ]、[ウ]、[エ]が影響する。消費者の性別、年齢、職業から[オ]など多くの要因が[イ]に関連する。夕食のおかずと、結婚式に列席するためのドレスといった商品の性格の差異が[ウ]に関連する。また、公共交通機関や駐車場などの交通条件は[エ]の1つの要因である。

[語群]
1 価格水準
2 属性
3 商圏
4 買物課題
5 買物環境
6 消費財
7 買物場所
8 小売機能
9 商業集積
10 生活様式

第2問 (文章穴埋め問題)

[問題] 

ア 同業店調査は専門の担当者が行い、調査結果も担当者が活用すればよい。

イ 同業店調査により入手する情報は定量的情報である。

ウ 同業店に関する情報を時店の顧客から収集する可能性もある。

エ 同業店調査には自店に関する事情の把握がともなわなければならない。

オ 消費者の買物行動が変化すると、競争店は増加する可能性がある。

第3問 (文章穴埋め問題)

[問題] 商業集積の[ア]を考える場合には、対象とする[イ]の[ウ]を考える必要がある。ことに[イ]が多様であったり、変化しつつある場合には必要である。ある地区の[イ]がある商業集積で必ず購入するとは限らないから、[エ]が[ア]のモデルで示したように[オ]的に考える理由がある。

[語群]
1 消費者
2 近代化
3 購買圏
4 小売業者
5 クリスタラー
6 商圏
7 決定
8 ハフ
9 消費支出
10 確率

第4問 (組み合わせ問題)

[問題] 

ア 1品目あたりの買物費用は少なくなる
イ 都市の内部の商業集積に階層関係が見られる
ウ 催し売出しを行う
エ 花壇を増加し、美観を高めた
オ 買物に出かけるときには購入商品を決定していない

[語群]
1 共同経済事業
2 買回品
3 買物依存率
4 多目的買物行動
5 専門品
6 中心商店街
7 環境整備事業

第5問 (正誤問題)

[問題] 

ア 商店街の近代化事業には公的助成の対象となる事業がある。

イ 第3セクターである街づくり会社には地方公共団体が出資している。

ウ 用途地域は12種類が指定されるが、物品販売の店舗が建築できない地域はない。

エ 地区計画の制度では、建築物の形態・意匠を制限することができる。

オ 都市計画によっても土地を強制的に収用されることはありえない。

第6問 (記述-各1行)

[問題] 小売業年間販売額は、都市ごとに大きな差がある。そのような差が生じる要因について、(1)都市内の要因を3項目、(2)都市間の要因を1項目あげ、それぞれ解答欄に記入しなさい。また(3)各都市の小売業の中心性をもとめる場合の指標を1項目あげ、解答欄に記入しなさい。

(1)都市内の要因(2行)
(2)都市間の要因(1行)
(3)中心性の指標

第7問 (記述-25×8字マス)

[問題] 「商業集積の商圏の重層関係」について解答欄に簡単に説明しなさい。ただし、文中に「買物行動」という語を必ず用いなさい。(200字)

模範解答 (記述問題は省略)

 
第1問 7 2 4 5 10
第2問 2 2 1 1 1
第3問 6 1 3 8 10
第4問 4 6 1 7 2
第5問 1 1 2 1 2


1級販売士 第25回過去問題(H10年2月18日)

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