2級販売士過去問






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2級販売士第34回過去問「指導養成(1)」
(平成18年10月4日)

第1問 組織の基本的原則(文章穴埋め問題)

 組織の基本的原則のうち、[ア]の原則や、同質的な[イ]の原則を適用する場合には、作業活動が遂行するのに必要な計画や[ウ]などの判断活動をも加味した総合的な[ア]が考えられねばならない。[ア]の原則などを生かして[エ]の利益を確保するためには、個々の職務を計画・実行・[ウ]までを包含する[オ]として[ア]していく必要がある。

1 義務
2 責任単位
3 専門化
4 意欲
5 職務割当
6 三面等価
7 分業
8 単純反復作業
9 指揮命令の統一化
10 統制

第2問 組織について(正誤問題)

ア 組織における垂直的分業とは、統制の負担を分業化するもので、部門化とも呼ばれる

イ カンパニー制度とは、一つの企業内において事業分野ごとに独立した権限や社内資本金の一部を与えることによって分社化と同様の経営効率の向上を図る制度である

ウ チェーンストアの組織では、仕入と販売の機能を分化して、効率性と市場密着の両方が追求される

エ ファンクショナル組織は、命令系統が明確であるため、迅速に上からの命令が行きわたる

オ タスク・フォースとは、特定の緊急課題を処理するための臨時的なチーム組織のことである

第3問 就業管理について(正誤問題)

ア 常時20人以上従業員を使用する企業には、就業規則の制定が労働基準法で義務付けられている

イ 職場の法律として、労働条件、服務規律等を定める就業規則の作成や変更に際して、企業は従業員の意見を聴取し、内容を周知させ、行政官庁に届出をする義務がある

ウ 就業規則を作成するにあたっては、採用手続き、昇進、休職などに関する事項を必ず記載しなければならない

エ 平成18年に成立・交付された改正男女雇用機会均等法では、法律の正式名称も「雇用の分野における男女との均等な機会及び待遇の確保等女性労働者の福祉の増進に関する法律」と改正された

オ 平成18年に成立・交付された改正男女雇用機会均等法における改正ポイントのひとつとして、男性に対する差別も禁止されるなど性別による差別禁止の範囲が拡大されることがある

第4問 戦略的経営について(文章穴埋め問題)

 職務割当の手順は、第一に[ア]を行うことから始める。[ア]には、職務個別調査法と[イ]がある。
第二に、個々人の把握を行うが、これは一般職業適性検査法などの[ウ]や人事考課が役に立つ。
第三に、[ア]と個々人の把握に基づいて[エ]を決定する。その際、本人と相談して、[オ]を定めて管理する方法をとれば、職務を自主的に遂行しやすくなる。

1 リーダーシップ
2 職務分析
3 提案
4 心理テスト
5 目標
6 他項目総合評価法
7 配置
8 業績評定
9 職務分析比較法
10 資格要件

第5問 職場内のチームワークについて(正誤問題)

ア 従業員同士の相互理解を深めるためには、一緒に食事や旅行をするなど非公式のコミュニケーションの活発化が大切である

イ 管理者が、職場の人々に頼られるために自分自身で自己啓発に励むことは、チームワークの向上に不可欠である

ウ 管理者は、自分と気の合う特定の部下を大切にする必要がある

エ 職場のセクショナリズムを防止するためには、部署の間のコミュニケーションをよくする必要がある

オ 能力の低い者に対しては、教育によって皆でその能力向上をはかることがチームワークの向上のつながる

 解答例(各2点×5)

 
第1問 3 5 10 7 2
第2問 2 1 1 2 1
第3問 2 1 2 2 1
第4問 2 9 4 7 5
第5問 1 1 2 1 1


2級販売士第34回過去問題(H18年10月4日)

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