2級販売士第34回過去問「指導養成(2)」
(平成18年10月4日)
第6問 組織での職務遂行ついて(文章穴埋め問題)
組織のなかで各人が職務を遂行する場合、[ア]を受ける者が、[イ]を起こさないために、できるだけ[ウ]の人物から伝達されるようにしなければならない。これを[エ]の原則とよぶ。この原則を採用する場合、[オ]を各職務担当者に明確に理解させる必要がある。
[語群]
1 結果責任
2 統制の範囲
3 教育訓練
4 指令
5 混乱
6 調整
7 単一
8 課制廃止
9 指令系統の統一化
10 複数
第7問 OJTとOff-JT(正誤問題)
ア 新入社員教育のように基本的なことを集中してまとめて教える場合には、OJTよりもOff-JTの方が適している
イ 一度に多人数の教育をするには、Off-JTよりもOJTの方が適している
ウ 知識や理論を体系だてて教えるのは、OJTよりもOff-JTの方が適している
エ 比較的短時間に多くのことを統一のとれた形で教育するのは、OJTよりもOff-JTの方が適している
オ 現場で実際に仕事しながら教育するには、OJTよりもOff-JTの方が適している
第8問 自己啓発(正誤問題)
ア 正確な業務遂行のため、細かな指示や指導を徹底する
イ 分担させる仕事を明確にし、その遂行に必要な権限と責任を与える
ウ 別の仕事を担当させることで新しいことに挑戦させて能力の拡大をはかる
エ 部下が外部の講習会に自主的に参加できるように便宜をはかり、援助する
オ 仕事の種類を増やしたり、権限を増大させたり、質的に高度な仕事をさせる
第9問 動機付け衛生理論(文章穴埋め問題)
1 動機付けや衛生理論を提唱した[ア]は、「労働に従事する人間が[イ]に対してやる気をなくす[ウ]とやる気を出す[エ]というのは、互いに独立した異なる種類のものである」ことを発見した。
2 [ア]は、職場における労働条件管理や安全衛生管理の適正化、良好な人間関係などのような[イ]をするための外的な条件を[オ]と名づけた。
1 阻害要因
2 衛生要因
3 ハーズバーグ
4 生理的欲求
5 ブランチャード
6 直接要因
7 権限
8 促進要因
9 自己実現欲求
10 仕事
第10問 リーダーシップ(組み合わせ問題)
ア 9・9型などの5つの枠組みでとらえる動態的組織づくりのためのグリッド理論を考えた人物
イ 企業は人間欲求の中で最も人間らしい欲求に関心を払う義務と必要があると考えた人物
ウ 管理者のリーダーシップ・スタイルと生産性に関する研究から「システム4」を提唱した人物
エ 「X理論・Y理論」を提唱した人物
オ 欲求段階説を提唱した人物
[語群]
1 マズロー
2 リカート
3 マグレガー
4 フィードラー
5 ムートン
6 レヴィン
7 アージリス
解答例(各2点×5)
ア | イ | ウ | エ | オ | |
---|---|---|---|---|---|
第6問 | 4 | 5 | 7 | 9 | 1 |
第7問 | 1 | 2 | 1 | 1 | 2 |
第8問 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 |
第9問 | 3 | 10 | 1 | 8 | 2 |
第10問 | 5 | 7 | 2 | 3 | 1 |
2級販売士第34回過去問題(H18年10月4日)
- 第34回(1)-1 指導養成(1)
- 第34回(1)-1 指導養成(2)
- 第34回(1)-2 仕入技術・管理(1)
- 第34回(1)-2 仕入技術・管理(2)
- 第34回(1)-3 商品知識 Ⅰ総論
- 第34回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ①衣料品、身の回り品
- 第34回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ②生鮮食料品
- 第34回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ③加工食料品
- 第34回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ④耐久消費財
- 第34回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ⑤家庭用品
- 第34回(1)-3 Ⅱ商品別の知識 ⑥教養、文化、娯楽、その他商品
- 第34回(2)-4 販売技術(1)
- 第34回(2)-4 販売技術(2)
- 第34回(2)-5 販売事務管理(1)
- 第34回(2)-5 販売事務管理(2)
- 第34回(2)-6 常識(1)
- 第34回(2)-6 常識(2)
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