2級販売士過去問






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2級販売士第34回過去問「販売技術(1)」
(平成18年10月4日)

第1問 広告の基本的要件(文章穴埋め問題)

1.広告の制作や媒体の購入などのコストをすべて負担する特定の[ア]が明示されていること

2.[ア]の売上高と利益を増加させるため、特定の[イ]を[ア]の意図する方向へ誘導すること

3.印刷物や[ウ]などの[エ]な媒体を通して[オ]活動を行うこと

1 コミュニケーション
2 パブリシティ
3 非人的
4 マーチャンダイジング
5 電波
6 消費者
7 注目率
8 セールスパーソン
9 欲望
10 広告主

第2問 調査方法(正誤問題)

ア 質問法の質問形式のうち、「あなたは、なぜ、A店を利用するのですか」といった質問をして、被調査者にその理由を答えさせるのは、意見質問である

イ 質問法の質問形式のうち、「今、一番欲しい家電製品は何ですか」といった質問をして、被調査者の価値判断や評価を求めるのは、解釈質問である

ウ 質問法の質問形式のうち、「お宅にはエアコンがありますか」といった質問をして、ありのままを答えてもらうのは、事実質問である

エ 観察法は、被調査者の具体的な動きをそのままとらえ、記録するものであり、比較的正確な結果が得られる半面、相応の時間とコストがかかる

オ 実験法は、たとえば同一商品の陳列方法を変えて、変更前後の顧客の反応や売れ行きの違いなどを比べる方法であり、条件と結果の因果関係をとらえるのがねらいである

第3問 補充型陳列(正誤問題)

ア 補充型陳列は、セルフサービス販売を主体とする小売店よりも、対面販売を主体とする小売店の方が多く採用している

イ 補充型陳列の留意点の1つに、前進立体陳列の励行がある

ウ 補充型陳列では、数量管理がしやすいこと、フェイスを揃えやすいこと、多品目を陳列できることなどの条件を満たした機能的な什器を選定する

エ 単品を補充型陳列する場合、少量陳列よりも大量陳列の方が販売数量が増加する確率は高い

オ 補充型陳列における作業省力化の方法には、カットケース陳列やシンボライズ陳列などがある

第4問 補充型陳列の実施(文章穴埋め問題)

 補充型陳列の実施に当たっては、単品当たりの販売数量を考慮し、効率的な[ア]を決定するとともに、[イ]陳列を徹底して売場での商品管理を行う。また、展示型陳列の実施に当たっては、顧客の[ウ]を高めるために的確な[エ]を設定して[オ]することが重要である。

[語群]
1 ISM
2 テーマ
3 フェイシング
4 表現度
5 注目度
6 ドラマティック
7 前進立体
8 業態
9 トータルコーディネート
10 フェイス

第5問 POP広告(文章穴埋め問題)

 POP広告とは、顧客の[ア]の促進や一人当たりの[イ]を増加させることなどを主たる目的として、新商品や[ウ]などに貼付する。POP広告は、顧客に購買時点での情報を提供するものであり、買ってもらう気持ちをそそるように[エ]や効能などを協調した[オ]を考えることが重要である。

[語群]
1 来店
2 推奨商品
3 バーコード
4 用途
5 買上点数
6 粗利益率
7 補充発注
8 キャッチコピー
9 衝動買い
10 仕入原価

 解答例(各2点×5)

 
第1問 10 6 5 3 1
第2問 2 2 1 1 1
第3問 2 1 1 1 2
第4問 3 7 5 2 9
第5問 9 5 2 4 8


2級販売士第34回過去問題(H18年10月4日)

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