合格のためのサブノート作りについて






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3級販売士の勉強をする時、サブノートって必要なの?

このサイトを拝見させて頂いて、管理人様の合理的な考え方にとても驚いております。

今とても不安です。管理人さんはサブノートを作るのが時間の無駄をおっしゃられておりましたよね。私は今まで書いて勉強はやってきたので、今回もサブノートを作って覚えようかと思っていた所でした。

やはりサブノート作りや書いて覚える事は時間の無駄なのでしょうか?お忙しい所申し訳ありませんが、アドバイス頂けませんか。

回答: サブノートが必要か否かよりも合格のために何が必要かを考える

結論から言うと、3級販売士の合格のためにはサブノート作成の必要はありません。

根拠は単純で、ほとんどの受験生がサブノートを作らずに合格しているからです。これは、当サイトでの何名もの合格者が立証しています。

自分の勉強方法を変えてみる

サブノートの是非を考えるにあたっては、3級販売士の合格のためには何が必要かを明確にしておくことが重要です。つまり、このようにやれば合格可能であるという根拠を、積み上げの考え方ではなく、逆算の考え方でアプローチします。

今までこうやってきたからこうした方がよい、と言うのは積み上げの考え方。3級販売士とはこういう試験なのだから、こういう勉強方法が必要だというのが逆算の考え方。合格に対するアプローチには2つの考え方がありますが、推奨しているのは後者である「逆算」の考え方です。

3級販売士に合格するためには、「みんなができる問題を、確実に正答する」ことのみが必要です。そのためには、「みんなが使っている教材を使って」「みんなが解けそうな問題を自分も解くことができる」状態にすればよいだけです。ちなみに、多くの人が使っている教材は3級販売士おすすめの教材をご覧下さい。

だとすると、みんなが使っている問題集を自分も高い精度を持って解ける状態になれば「合格できる」ということになります。では、みんなが使っている問題集を解けるようになるためにサブノートは必要か?と言うのがポイントになります。

ここで初めて、サブノートが必要か否かの議論になるわけですが、まずはお手元の問題を見てみてください。そこにある問題は、サブノートを作らなければ解けないレベルの問題でしょうか?

多くの人は、資格試験の勉強を目指す理由を「自分のスキルアップ」や「自分を変える」と語ります。スキルを上げることや、自分を変えることが目的であれば、そこには資格試験の勉強を通じて「合理的な方法」を習得するのも要素として含まれます。だとしたら、今までの勉強スタイルを変えてみる。つまり、サブノートを作る勉強方法から、徹底的に効率的な問題集を中心にした勉強方法に切り替えてみる、と言うのも資格試験を目指す一つの目的に沿った考え方だと思います。

サブノートの作成を否定はしませんが、あまりに非効率であり、自分が考えているほどの成果は期待できないことが分かっています。法律の条文を暗記したり、論理を深く追求されるような勉強は別として、少なくても3級販売士であればサブノートの作成は必要ありません。この機会に、勇気を出して勉強方法を変えてみて下さい。今までよりも効率的な勉強方法があることに気付くことができるはずです。

なお、今から勉強を開始する場合、次の3級販売士合格メルマガが参考になります。



3級販売士第64回(2009年7月)試験対策情報
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