3級販売士過去問






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3級販売士第69回過去問「マーチャンダイジング(2)」
(平成24年2月15日)

第6問 POSシステム(文章穴埋め問題)

次の文章は、POSシステムについて述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 POSシステムとは、〔ア〕システムのことである。その仕組みは、商品に印字されたJANコードを〔イ〕で読み取り、〔ウ〕から該当する商品の品名や〔エ〕などが検索されて〔オ〕が発行されるというものである。

【語群】
1.EDI
2.粗利益率
3.販売時点情報管理
4.レシート
5.POPラベル
6.商品マスターファイル
7.購買時点情報管理
8.光学式スキャナ
9.発注端末機
10.単価

第7問 商品計画の基本(文章穴埋め問題)

次の文章は、商品計画の基本について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 小売店の多くは、自店の〔ア〕において、複数の他店と〔イ〕にある。したがって、小売店としては、年代、職業、ライフスタイルなどの面から、対象とする〔ウ〕を絞り込み、それらのニーズに的確に対応した〔エ〕を確立することにより、他店との〔オ〕をはかることが重要とされている。

【語群】
1.競争関係
2.仕入先企業
3.顧客層
4.商圏
5.商品構成
6.コスト
7.差別化
8.耐久性
9.組織化
10.社会情勢

第8問 商品構成(組み合わせ問題)

次のア~オは、商品構成についての事項である。最も関係の深い文章を、右側から選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

ア 商品構成の総合化
イ 商品構成の専門化
ウ 商品構成の階層
エ インストアシェア
オ 棚割

1.小売店の特定の売場における特定メーカー商品の占有率を意味する。

2.ライン、クラス、アイテムなどがある。

3.商品を「衣食住」に分類したときの単位を意味する。

4.特定の売場スペースに、何を、どこに、いくつ陳列すべきかを計画する。

5.品ぞろえの幅を広げる。

6.ターゲット顧客に向けて、利益の柱と定めた商品を意味する。

7.品ぞろえの幅を狭める。

第9問 利益計算(組み合わせ問題)

次のア~オは、店舗運営に必要な利益計算に関する問題である。正しい計算結果を、右側から選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

ア 消費税込みの販売価格が、2,205円のエプロンの税抜価格。

イ 1台25,000円で仕入れたプリンターに27,000円の売価を設定したときの値入高。

ウ 1脚5,000円で仕入れたイスを6,900円で売ろうとするときの原価値入率。

エ 1本2,000円で仕入れたボールペンに原価値入率10%で売価を設定した。その後、販売状況がおもわしくないため、5%値下げした。このときの売価。

オ 原価値入率が60%の商品を売価値入率に換算したときの売価値入率。

【語群】
1.27.5%
2.37.5%
3.38.0%
4.2,000円
5.2,090円
6.2,100円
7.2,200円

第10問 値入と粗利益率(正誤問題)

次のア~オは、値入と粗利益率について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、、答案用紙の所定欄にマークしなさい。

ア 売価値入率とは、(売価-原価)÷粗利益×100(%)で計算される値入率のことをいう。

イ 原価値入率とは、(原価-売価)÷粗利益×100(%)で計算される値入率のことをいう。

ウ 仕入れた商品を最初に設定した売価どおりに全部売り切ると、値入高と粗利益高は等しくなる。

エ 粗利益高とは、仕入れ時に計画した利益のことをいう。

オ 仕入売価は、仕入原価に値入率をかけて求める。

 解答例

 
第6問 3 8 6 10 4
第7問 4 1 3 5 7
第8問 5 7 2 1 4
第9問 6 4 3 5 2
第10問 2 2 1 2 2


3級販売士第69回過去問(H24年2月15日)

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