3級販売士過去問






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3級販売士第74回過去問「小売業の類型(2)」
(平成26年7月12日)

第5問 小売業のプライベートブランド(PB)(文章穴埋め問題)

次の文章は、小売業のプライベートブランド(PB)について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(10点)

 小売業が取り扱うPB商品の開発には、次のような方法がある。〔ア〕は、主に大規模小売業が企画した商品を中小メーカーに発注する方法である。また、ダブルチョップは、〔イ〕を製造する有力メーカーに発注し、製造元と販売元の企業名を〔ウ〕する方法である。
 PB商品を企画する背景には、小売業界における〔エ〕の発揮や、自社の〔オ〕の向上をはかる動きなどがある。

【語 群】
1.仕様書発注企画
2.無記名化
3.差別化
4.ナショナルブランド商品
5.定期発注法
6.同質化
7.特売商品
8.粗利益率
9.人件費率
10.連名記載

第6問 ネットスーパー(文章穴埋め問題)

次の文章は、ネットスーパーについて述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(10点)

 インターネットを通じたネット販売は、〔ア〕に分類される。ネット販売の中で、総合品ぞろえ型のものをネットスーパーと呼ぶ。ネットスーパーは、注文された商品のピッキング場所によって〔イ〕と倉庫型に大別される。
 イは、既存の売場や〔ウ〕ならびに従業員を使うため、市場への参入が容易というメリットがある。しかし、ピッキング作業に伴う〔エ〕の増加が課題となる。一方、倉庫型は、 〔オ〕が大きいことや、売れ残りによる廃棄ロスへの対応など、在庫管理の能力が課題となる。

【語 群】
1.広告費
2.設備投資額
3.バックヤード
4.店舗販売
5.人件費
6.市場規模
7.無店舗販売
8.センター型
9.ファサード
10.店舗型

第7問 総合品ぞろえスーパー(文章穴埋め問題)

次の文章は、総合品ぞろえスーパーについて述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(10点)

 総合品ぞろえスーパーは、アメリカで発展した店舗形態だが、日本では〔ア〕を扱っていることに特徴がある。日本型の総合品ぞろえスーパーは、〔イ〕に必要なあらゆる商品を品ぞろえし、顧客に購買時における〔ウ〕の利便性を提供する大型店舗である。
 総合品ぞろえスーパーが、年間売上高において〔エ〕を抜き、小売業第1位となったのは高度経済成長期の1972年である。しかし、近年は、大型専門店などに部門ごとの〔オ〕を奪われ、マス・マーチャンダイジングの魅力を発揮できなくなってきている。

【語 群】
1.衣料品
2.日常生活
3.エブリディロープライス
4.スーパーマーケット
5.食品
6.非日常生活
7.百貨店
8.シェア
9.ワンストップショッピング
10.コスト

第8問 ドラッグストア(文章穴埋め問題)

次の文章は、ドラッグストアについて述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(10点)

 ドラッグストアは、健康や美に関するカテゴリーの商品を中心に販売する小売業であり、自分の健康は自分で守るという〔ア〕の推進役と位置付けられる。現実には、医療品など〔イ〕の高い商品と合わせて生活必需品の〔ウ〕を行い、売上高を確保する経営が一般化している。
 また、改正薬事法の施行に伴い、〔エ〕は第1類から第3類までに分類され、新設された〔オ〕が第1類を除くエを販売できるようになった。

【語 群】
1.一般用医薬品
2.対面販売
3.登録販売者
4.セルフメディケーション
5.粗利益率
6.セルフサービス
7.経常利益率
8.薬局医薬品
9.低価格販売
10.薬剤師

解答例

第5問~第8問:各2点×5×4問

 
第5問 1 4 10 3 8
第6問 7 10 3 5 2
第7問 5 2 9 7 8
第8問 4 5 9 1 3


3級販売士第74回過去問(H26年7月12日)

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