3級販売士過去問






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3級販売士第75回過去問「マーチャンダイジング(2)」
(平成27年2月18日)

第5問 販売価格の設定方法(文章穴埋め問題)

次の文章は、販売価格の設定方法について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 小売業界では、販売価格のことを通常、〔ア〕と呼んでいる。〔ア〕の設定方法は複数あるが、そのなかで、地域需要に対応した価格設定法のことを〔イ〕という。
 また、商品カテゴリー(通常は品種)ごとに小売業が設定する〔ア〕の上限と下限の幅(範囲)を〔ウ〕という。この範囲の中で、アッパープライス・ミドルプライス・ローワープライスというように、販売価格に品質や品格によってクラスを設ける価格政策を〔エ〕という。
 そして、販売数量が最も多く、最も売れている品目に付けた〔ア〕を〔オ〕という。

【語群】
1.プライスライン
2.プレステージ価格政策
3.原価
4.ユニットプライス
5.プライスゾーン
6.売価
7.プライスポイント
8.マーケットプライス法
9.コストプラス法
10.段階価格政策

第6問 チェーンストアにおける定番商品の発注のしくみ(文章穴埋め問題)

次の文章は、チェーンストアにおける定番商品の発注のしくみについて述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 発注は、新規の取扱商品や臨時の取扱商品に関する発注である〔ア〕と補充発注に大別される。補充発注にはいくつかの方法がある。まず、商品の在庫数量を常時チェックし、在庫が一定の量を下回った時に発注する方法を〔イ〕という。〔イ〕は、需要変動が〔ウ〕商品に適した発注方法である。
 また、今回発注と次回発注までの時間のことを〔エ〕という。〔イ〕の場合、〔エ〕の時間は、毎回〔オ〕する。

【語群】
1.緊急発注
2.発注サイクル
3.大きい
4.リードタイム
5.定期発注方式
6.初期発注
7.固定化
8.小さい
9.変動
10.定量発注方式

第7問 利益の構造(文章穴埋め問題)

次の文章は、利益の構造について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 商品の販売価格を決めることを〔ア〕という。仕入売価から仕入原価を差し引いた額を〔イ〕という。〔イ〕は、〔ウ〕に計画した利益を意味する。また、〔エ〕に実現した利益を粗利益高という。
 〔イ〕を売価で割ってパーセント表示したものが〔オ〕であり、〔オ〕は、粗利益率よりも高いのが一般的である。

【語群】
1.販売時
2.仕入時
3.仕入高
4.売価値入率
5.値入
6.検品時
7.原価値入率
8.陳列時
9.仕入原価
10.値入高

第8問 小売業の仕入活動(文章穴埋め問題)

次の文章は、小売業の仕入活動について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記の語群のうち最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 小売業の仕入活動は、狭義では、仕入業務と〔ア〕を指す。一方、広義では、基本業務である〔イ〕の立案業務を含む。
 小売業が、的確な仕入を行うための情報源として、内部情報(社内情報)と外部情報(社外情報)がある。内部情報としては、販売情報や〔ウ〕などがある。
 外部情報としては、業界情報や産地情報などがある。そのうち、産地情報については、商品のとれた産地の〔エ〕や生産方法、そして〔オ〕の変動などの情報が欠かせない。

【語群】
1.メンテナンス業務
2.販売時点
3.インターネット
4.在庫情報
5.プロモーション計画
6.品ぞろえ計画
7.取引先の情報
8.気候特性
9.補充発注業務
10.取引価格

解答例

第5問~第8問:各2点×5×4問

 
第5問 6 8 5 10 7
第6問 6 10 8 2 9
第7問 5 10 2 1 4
第8問 9 6 4 8 10


3級販売士第75回過去問(H27年2月18日)

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