警察官の面接カード現物

公務員試験の面接カードには様々な種類があります。あらかじめフォーマットを知っておけば、対策を打つこともできると言うもの。面接カードに記入する内容次第で、面接官からの質問も変わることがあります。

もっと言えば、面接カードに何を書くのかによって、面接そのものの方向性や内容が決まると言っても過言ではありません。そのため、面接カードにどのような項目があって、そして実際に自分が何を書くのかは非常に重要になります。

早い段階で、筆記試験の合格を見越して面接カードに何を記述するのかも検討しておくと良いでしょう。

公務員面接カードの雛形・フォーマット【警察官】

学生時代のことを聞かれることが多い警察官

警察官の面接カードは、県単位によって異なります。しかし、傾向としては学生時代のことを書かせることが多く、クラブ活動などの欄が充実しているという特徴があります。

上記で挙げたサンプルでは、

• 受験の動機
• 最近興味を持った事柄
• 自己紹介
• 趣味
• 専攻学科及び卒論・ゼミのテーマ
• クラブ活動等
• ボランティア活動歴

上記の中での特徴は、ボランティア活動歴となります。もちろん、全くボランティアなどやったこともないのにそれを書くことは虚偽の内容記載になりますが、仮にボランティア経験がある場合には、大きなアピール材料になります。

クラブ活動などは、体力的な部分や集団生活など、警察官独特のことを見るために存在しているのだと思われます。