面接カードを仕上げていく方法







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公務員面接試験の面接カードの書き方ポイント

公務員試験の面接カードの書き方として、まずはできるだけ大きな字で書くというのがポイントでした。これについての詳細は、面接カード(履歴書・志望動機書)の書き方をご覧ください。

続いて、実際に面接カードを仕上げるという前提でチェック項目を見ていきます。いくつかのチェック項目を挙げていきますので、参考にしてください。

目一杯書く

基本的に、面接カードはぎっしり書きます

志望動機はもちろん、特技や趣味なども記入できる欄は目一杯書くようにしてください。その際に、上手く内容を膨らますことが出来ない場合には、単語の羅列を行って、それをつなげてボリュームを持たせます。

スカスカの面接カードとぎっしりと書かれた面接カード、どちらが印象が良いでしょうか?

やはり、ぎっしりと埋められた面接カードの方が、真剣みや熱意が伝わるのと同時に、周りの公務員受験生と圧倒的な差を付けることができます。

実際の面接の時間は長くても30分程度です。30分程度でその人の全てを把握することは不可能です。その意味で、面接カードに書く内容は実際の面接を補完する役割を担うとも言えます。しっかりと自分をアピールするようにして下さい。

ボックスなど罫線の無いような場合には、自分で行線をあらかじめ定規で薄く引いて書くようにします。そうすることで、文章の行が斜めになったりせず、また、一定の行間隔を保つことでとても読みやすい面接カードを書くことができます。

ただし、希望項目というのは要注意です。志望動機に関連した、希望職種などはぎっしりと書くのが良いですが、その他の希望(給与、時間)などの欄は自分の要求は最低限に留めます。通常は、「特になし」レベルで良いでしょう。

筆記具にこだわる

面接カードは、基本的に鉛筆書きではありません。黒のペンというように指定があると思いますが、指定が無い場合であっても、鉛筆書きはやめましょう。(下書きは鉛筆やシャーペンで問題ありませんが、消しゴムで消した際に跡が残らない程度に薄く書きます)

通常は、ボールペンを使用しますが、一般に言うボールペンでは途中で玉ができて黒球ができたり、かすれたりする危険性もあります。ですから、水性ペンなどを使うと良いと思います。ボールペンよりも書きやすく、かすれや球になる危険性がありません。

ただし、あまり細い(いわゆる極細)ペンですと、印象的に面接カードの力強さがなくなります。0.5くらいのものを用意すると良いでしょう。この辺は、事前にコピーをしておいた面接カードに実際に書いてみて、様子を見ると良いと思います。

筆記具を変えるだけで、面接カードの印象も随分変わってきます。実際にいくつかのペンを使って書いてみると自分でも良く分かりますので、試してみて下さい。




公務員試験の面接対策(面接カード編)

国家公務員に関しては旧区分で紹介しています。


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