公務員面接突破最大のポイントは目立たず無難に







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面接試験を受ける上での前提

公務員試験では最後の砦とも言える面接試験。この面接試験をパスしない限り、晴れて公務員として採用されることはありません。公務員になる人であれば、誰もが通過しなければいけない関門です。

一方で、面接試験は基本的に得意な人はいません。
誰もが実は嫌な試験、できるだけ避けて通りたい試験であると考えています。

しかし、面接試験はそれほど難しく考える必要はありません。
面接試験をスムーズにパスするためのポイントがいくつかあります。ここでは、そのポイントをご紹介していきましょう。

面接は面接カードに始まり、面接カードに終わる

公務員面接における最大のポイントは、「目立つことなく、無難に」面接を行うということです。

一般の就職試験では、自己アピールを明確にせよ、などと言われますが、面接試験では基本的にそのようなことは必要ありません。

既にご説明しているように、面接試験は「面接カード」の存在が非常に重要です。
面接カードに書かれた内容に基づいて面接が行われるのがほとんどであり、面接カードの良し悪しが実際の面接にも影響を及ぼします。これについては、面接カード(履歴書・志望動機書)の重要性をご覧下さい。

ですから、面接官は面接カードを事前に読むことによって、ある程度の人物像をイメージしています。つまり、先入観を持って面接を行っていると言うことができます。この先入観をどう持たせるのか?と言うことが、面接カードの内容を書く上で重要になるわけです。

そのようなことを把握してしっかりと面接カードを書いたとしたら、あとは面接そのものはそれほど難しく考える必要はありません。

面接は目立たず、かつ無難に

面接では、目立たないことがポイントです。良い意味でも、悪い意味でも目立つ必要はありません。ですから、無難にソツなくこなすことが面接試験を攻略する最大のポイントです。

就職試験のように、自分を過大にアピールする必要もありません。そもそも、公務員試験ではそのような人物を求めているわけではありません。公務員というのは、基本的には目立たない存在であり、住民を支え支援する職種です。公務員とはどのような人たちなのか?を考えれば、面接で目立つ必要がないことは明らかです。

無難に機械的にこなすことが公務員の面接試験では非常に重要です。もちろん、公務員になりたいという熱意は必要ですが、それもある程度の節度を持って行う必要があります。

とにかく、情熱あまって他の受験生よりも目立とうなどと考えないことが大切です。公務員の面接試験は、面接カードに書かれている内容の確認と顔合わせ程度に考えていれば十分です。だからこそ、面接カードが非常に重要になるわけです。




公務員試験の面接対策(面接編)


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