第80回2級リテールマーケティング販売士過去問






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第80回2級リテールマーケティング販売士過去問
「販売・経営管理(2)」(平成29年7月8日)

第5問 経営分析(計算問題)

次の文章は、A社の損益計算書と貸借対照表を元にした経営分析指標について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。なお、計算上端数が生じた場合は、小数点第2位以下を切り捨てること。(10点)

・A社の自己資本比率は〔ア〕%である。
・A社の売上高経常利益率は〔イ〕%である。
・A社の流動比率は〔ウ〕%である。
・A社の自己資本比率は〔エ〕%である。
・A社の売価表示の商品回転率(棚卸資産回転率)は〔オ〕回/年である。

 

【語群】
ア 1.66.3 2.3.1 3.5.2 4.6.0
イ 1.50.7 2.4.6 3.2.4 4.3.9
ウ 1.236.6 2.88.7 3.220.0 4.352.0
エ 1.46.2 2.76.2 3.69.3 4.144.1
オ 1.23.3 2.29.2 3.4.2 4.1.9



第6問 独占禁止法(文章穴埋め問題)

次の文章は、独占禁止法について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(15点)

 独占禁止法の正式名称は「〔ア〕の禁止及び〔イ〕の確保に関する法律」である。同法は、独立で対等な事業者間の自由競争原理が働くよう制定された法律であり、〔ウ〕によって運用されている。
 独占禁止法の目的は、〔ア〕や〔エ〕などの不当な取引制限、〔オ〕などの不公正な取引方法を禁止すること等にある。

【語群】
ア 1.私的独占 2.競争優位の形成 3.寡占 4.優越的地位の濫用
イ 1.公正取引 2.完全競争 3.契約自由 4.適正価格
ウ 1.経済産業省 2.都道府県 3.中小企業庁 4.公正取引委員会
エ 1.欺瞞的顧客誘引 2.不当廉売 3.抱き合わせ販売 4.価格カルテル
オ 1.生産カルテル 2.不退去 3.差別対価 4.不実告知



第7問 職務分析と職務割当(正誤問題)

次のア~オは、職務分析と職務割当について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)

ア 職務に個々人を配置することを固有の職務割当という。

イ 職務分析の方法には、すべての職務を分析する職務分析比較法と、全職務のうち基準となる職務だけを分析して、それ以外の職務は差異部分のみを分析する職務個別調査法がある。

ウ 職務分析のための情報収集手法のひとつである体験法は、ストップウォッチなどで時間を計測しながらその作業を分析する方法である。

エ 職務分析のための情報収集手法のひとつである実験法は、実際に行われている職務を分析担当者が調査する方法である。

オ 一般職業適正検査とは、一人ひとりの異なる能力と職業との適合性を客観的に測定する科学的用具として「厚生労働省編一般職業適性検査(事業所用)」において開発されたものである。



模範解答

(第5問:各2点×5×1問)(第5問以外:各3点×5×2問)

 
第5問 2 4 3 2 1
第6問 1 1 4 4 3
第7問 1 2 2 2 1


第80回2級リテールマーケティング販売士過去問(H29年7月8日)

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