第83回2級リテールマーケティング販売士過去問






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第83回2級リテールマーケティング販売士過去問
「販売・経営管理(2)」(平成31年2月20日)

第5問 独占禁止法(文章穴埋め問題)

次の文章は、独占禁止法について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(15点)

 独占禁止法の正式名称は、「私的独占の禁止及び〔ア〕の確保に関する法律」であり、この法律の運用は〔イ〕が行なっている。
 同法では、〔ウ〕などの不当な取引制限を禁止しているほか、〔エ〕などの不公正な取引方法を禁止している。
 また、一般消費者に対する不公正な取引方法として問題になるものに、過大な景品による顧客誘引や〔オ〕などがある。

【語群】
ア 1.自由競争 2.公正取引 3.自由な契約締結 4.継続的取引継続
イ 1.公正取引委員会 2.消費者庁 3.経済産業省 4.都道府県庁
ウ 1.カルテル行為 2.協賛金 3.リベート 4.不当廉売
エ 1.クーリングオフ 2.製造委託 3.共同の取引拒絶 4.消化仕入
オ 1.委託販売 2.クーリングオフ 3.リベート 4.抱き合わせ販売



第6問 職場の従業員管理(正誤問題)

次のア~オは、職場の従業員管理について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)

ア 職務割当の手順は、職場に課せられた目的の明確化から始まる。

イ 職務分析の方法には、すべての職務を分析する職務個別調査法と、全職務のうち基準となる職務だけを分析して、それ以外の職務は差異部分のみを分析する職務分析比較法がある。

ウ 就業規則は職場の規律を定めた基本的ルールであり、常時10人以上の労働者を使用する企業は、その制定が労働基準法で義務付けられている。

エ 労働基準法で定める法定労働時間には、休憩時間が含まれる。

オ 服務規律とは、企業秩序の維持をはかるために、労働者が順守すべき義務やルールを定めたものである。



第7問 経営分析(計算問題)

次の文章は、A社の損益計算書と貸借対照表を元にした経営分析指標について述べている。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。なお、計算上端数が生じた場合は、小数点第2位以下を切り捨てること。(15点)

・総資本経常利益率は〔ア〕%である。
・自己資本比率は〔イ〕%である。
・売上高経常利益率は〔ウ〕%である。
・流動比率は〔エ〕%である。
・売上債権回転率は〔オ〕回/年である。

 

【語群】
ア 1.6.3 2.15.7 3.17.5 4.26.5
イ 1.15.7 2.65.9 3.89.5 4.151.5
ウ 1.6.3 2.15.7 3.17.5 4.50.6
エ 1.1.2 2.16.8 3.18.7 4.336.3
オ 1.1.2 2.6.3 3.14.0 4.15.7



模範解答

(第3問:各2点×5)
(第3問以外:各3点×5)

 
第5問 2 1 1 3 1
第6問 1 1 1 2 1
第7問 3 2 2 4 4


第83回2級リテールマーケティング販売士過去問(H31年2月20日)

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