3級リテールマーケティング販売士過去問






トップページ » 3級販売士対策 » マーケティング(1)-第82回3級リテールマーケティング販売士過去問

第82回 3級リテールマーケティング販売士過去問
「マーケティング(1)」(平成30年7月14日)

第1問 出店戦略(穴埋め問題)

次の文章は、出店戦略について解説している。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(15点)

 小売業は店舗の出店にあたり、一般に用地や建物に関わる費用、店舗の〔ア〕の設置などに多額の資金を要する。また、出店を決める上では、〔イ〕の選定にかかわるマクロ的視点と、出店候補地の選定にかかわるミクロ的視点からの分析を行う。
 マクロ的視点の分析では、イの〔ウ〕、盛衰度、人口などを検討する。一方、ミクロ的視点の分析では、商圏規模の把握と〔エ〕を行い、また自社の存在意義を打ち出せるかどうか〔オ〕の検討を行う。

【語群】
ア 1.相談窓口 2.集視ポイント 3.コールセンター 4.什器
イ 1.商店街 2.地形 3.都市 4.ショッピングセンター
ウ 1.繁盛店 2.ドメイン 3.空き店舗 4.所得水準
エ 1.需要の推定 2.レイバースケジューリング 3.FSP 4.プロモーション
オ 1.競争優位性 2.レイバースケジューリング 3.EDLP 4.FSP



第2問 色彩計画(正誤問題)

次のア~オは、色彩計画について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)

ア 一般に、商品の色に対して背景の色が補色になると、両者は対立してしまうので、補色は背景の色として不適当である。

イ 天井の低い売場の場合、天井を壁よりも明るい色にすると、高く感じさせることができる。

ウ 天奥の壁に両側の壁よりも明るい色を用いると、売場の奥行きを感じさせることができる。

エ 暖色系の色は、収縮して引っ込んで見える性質を持っている。

オ 色の持っている明るさの度合いは、色相と呼ばれる。



第3問 店舗照明(正誤問題)

次のア~オは、店舗照明について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)

ア 照明の当て方として一般に、色が黒い商品に対しては光量を増やして明るくする。

イ 直接照明は、蛍光灯やスポットライトのように、商品などを直接照らす形式のものである。

ウ 半間接照明は、店舗や売場全体を均等に照らす照明である。

エ 重点照明は、ダウンライトなどを用いて特定の商品を目立たせるための照明である。

オ 光をすべて天井面や壁面に反射させる照明のことを、全般拡散照明という。



第4問 POP広告(穴埋め問題)

次の文章は、POP広告について解説している。文中の〔 〕の部分に、下記に示すア~オのそれぞれの語群から最も適当なものを選んで、答案用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。(15点)

 一般社団法人日本POP広告協会(現:一般社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会)によれば、「POP広告は商品に関するディスプレイ、〔ア〕などで、広告商品が販売される小売店の〔イ〕またはその建物に付属して利用されるすべての広告物である」と定義されている。
 POP広告の一般的な役割として、以下のことが挙げられる。
 ・顧客をスムーズに各売場に誘導する。
 ・商品に〔ウ〕を引き付ける。
 ・商品の〔エ〕を訴求する。
 ・顧客の〔オ〕を促す。

【語群】
ア 1.サイン 2.ネオン 3.ゴールデンゾーン 4.シェルフ
イ 1.内部 2.看板 3.屋上 4.店頭閑地
ウ 1.理解 2.顧客カード 3.導線 4.視線
エ 1.購買履歴 2.セールスポイント 3.仕入先 4.在庫数量
オ 1.販売 2.購買 3.返品 4.調査



解答例

(各3点×5×4問)

 
第1問 4 3 4 1 1
第2問 1 1 1 2 2
第3問 1 1 2 1 2
第4問 1 1 4 2 2


第82回3級リテールマーケティング販売士過去問(H30年7月14日)

販売士検定情報サイトNo.1

おかげさまで販売士の情報量No.1! 3級から1級まで対応しています。
2008年の運営開始から更新を続け、情報量が多くなっております。販売士合格へ向け有効にご活用いただくために、サイト内をゆっくり循環して散らばった宝の情報を掘り当ててください。基本的には、各級ごとに情報をまとめてあります。