1級販売士の記述式はどのような対策を行なえば良いのか?(勉強が嫌…)
1級販売士検定に合格するためには既に説明の必要はいらないかも知れませんが、記述式試験をどのように攻略するのかということが合格の鍵となります。
多くの受験生が苦手にする記述式対策。
記述式対策の基本的な考え方については、過去に整理した情報がありますので、まだ見ていない人は再度確認をしておいてください。
基本的な考え方は上記の勉強方法で指摘している通りになります。
再度、記述式対策の考え方を整理してみます。
空欄は絶対に避ける
空欄は必ず0(ゼロ)点です。しかし、何か書いてあれば部分点をもらうことができる可能性があります。その際には、キーワードによる加点という考え方が妥当で、そうだとするとキーワードをある程度頭の中に入れておく必要があります。
どんな問題が出題されても、苦し紛れのキーワードを入れることができる。そんな状態を目指すのがまずはポイントです。
客観式と記述式の問題リンク
記述式と客観式は形式的には別の問題ですが、問うている形式及び答えさせる形式が異なるだけで、内容的にはそれほど大きな違いはありません。(時事的な内容は別とします)
ですから、客観式対策を行うということが記述式対策にもなり、記述式対策を行うことが客観式対策になる、というリンクした関係、もっと言えばどちらかの勉強を行うことでシナジー効果(相乗効果:1+1が2ではなく、3以上になるようなこと)があると言えます。これは、記述式対策として非常に重要な考え方ですので、しっかりと押さえておいてください。
まとめ
以上の2つを考えた場合、それなりに勉強の方向が見えてきます。
良くある質問として、どの内容を、どうすることで記述式試験の勉強をすれば良いのか分からない。つまり、本試験の記述式問題に対して、どのような勉強方法を採用すれば「キーワード」を埋めることができるのか分からないということだと思います。
そこで、オススメの勉強方法をご紹介していきます。
- 記述式対策の考え方
- キーワードで記述式の加点を狙うという意味
- 記述式試験の勉強範囲(1)
- 記述式試験の勉強範囲(2)
- 記述式試験の勉強範囲(3)
- 記述式勉強テクニック-キーワード抜き出し
- 記述式勉強テクニック-キーワードつなぎ
- 記述式解答テクニック-文章構成
合格するためのノウハウ完全版(第37回試験対策)
- 第36回から第37回の出題傾向を読む
- まずは過去問を眺める
- ハンドブックを1回転させる
- ハンドブックにマーカーでチェックする
- 第37回1級販売士の基本攻略法(1)
- 第37回1級販売士の基本攻略法(2)
- 科目選択について(これから勉強を開始する人の場合)(1)
- 科目選択について(これから勉強を開始する人の場合)(2)
- 科目の絞り込み(既に勉強を始めている人の場合)
- 過去問とハンドブックの使い方(1)
- 過去問勉強法の限界
- 過去問とハンドブックの使い方(2)
- 記述式対策の考え方
- キーワードで記述式の加点を狙うという意味
- 記述式試験の勉強範囲(1)
- 記述式試験の勉強範囲(2)
- 記述式試験の勉強範囲(3)
- 記述式勉強テクニック-キーワード抜き出し
- 記述式勉強テクニック-キーワードつなぎ
- 記述式解答テクニック-文章構成
- 点が線になるまでやりぬく
- 記述式解答テクニック-書き方
- 直前勉強法-皿回し
- 本番対応法-コラム1
- 本番対応法-コラム2
第37回向けよくある質問
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